ここだけの話(って別に、たいしたことじゃないんだけどさ)『サイクリングライフ』の1号は、実はあたし、企画・立ち上げからは携わっていませんでした。

もちろん、「こういう雑誌を立ち上げるよ~」ということは、編集長のM坂さんから事前に聞いていたのですが、その頃は正社員でダンス雑誌の編集者をやっていたので、お仕事はできないかな、と思っていました。

ところが、状況が変わりまして(早い話が、会社を辞めた)。

1号に関しては、校了(編集部の締め切りのようなモノです)の2週間前からリーサル・ウェポンとして(←自分で言うな、図々しい)使っていただきました♪

台割(雑誌のページネーションのコトです)のなかでこぼれたページを拾ったり、ニュースやプレゼントページなど、編集部マターのページを編集・執筆したり。そして、ギリギリ一本、ツーリング企画も持たせていただいたのです。


でも、今回、第2号は、企画出しから携わらせてもらったので。

1号から踏襲している「週末自転車旅行」と「“転ばぬ先の杖”はなぜ必要か?」で企画提案から取材先の選定まで、一貫して担当することができました。


今回はそのうちのひとつ、「週末自転車旅行―夏休み特別企画 島旅編」のお話。


夏休みだし、親子旅。そしてできれば島旅。実は母の友人が住んでいることもあって、割と身近に感じていた八丈島を舞台にしたらどうでしょう、と企画提案をしました。

“なぜ、八丈島なのか”

“この金額なら、イマドキ海外も行ける”

そんな懸念をひとつひとつツブしながら、企画はなんとかスルー。

次に、モデルの選定です。


ここだけの話、自転車雑誌のモデルの場合、本職のモデルさんよりは、「自転車に乗れる」あるいは「乗ったことがある」一般の方にお願いすることが多いんです。

とはいえ、モデルさんの容姿も、あたしは結構(かなり?)こだわりますよ。

あたしがやるページの女の子モデルはスタイルが良くて可愛い子、男性はなるべく、かっこいい人にお願いすることにしているんです(←エラそう……)。

実際、1号の下町ポタリングも、女の子のモデルはスポーツクラブの友人、高畑N子さん。お手もとにある方は、ご覧ください。スレンダー美人ですよね。

うん、やはりNちゃんくらいカワイイと、誌面がぐっとよくなります♪


そこで今度の親子旅です。

モデル、どうしようかな……。

親子旅でしょ。んで、できれば小学生の男の子と、カッコイイお父さん。

……ん?

おがさん、ぴったりじゃん!

ということで、いきなりコール。

なんと、お忙しいのに、二つ返事で引き受けてくださいました!!

で、あたしは当初ご長男のTくんを、子供さんモデルにお願いしよう、と思ってたんだけど。

上のお嬢さんが中学1年生だと知った編集長M坂さんの鶴の一声(いや、実際は、「中学生の娘とふたり旅! え~やん、オトコ親の夢だぞ~」という、若干ワラエル一声でしたが……)で、急きょおがさんKちゃんのふたり旅でお願いすることにしました。


自転車は、広報車。

アキコーポレーションのルイガノです。


詳しいガイドは、僭越ながら雑誌に掲載されている私の記事で、立ち読みでも見ていただければ、と思いますので、この場では裏話を。

(あ、実は3号の存続が、2号の売れ行きにかかっています! できれば……買っていただけると)


まず、おがさんのカンの良さ、そしてKちゃんのいい子なこと!

お父さん(おがさん)の言うことはもちろん、編集長のM坂さんカメラマンのM也さんの言うこともよく聞いてくれる。

素直で、てきぱきしていて、「ありがとうございます」が習慣になっている。

いやー、いいお嬢さんです。


実はあたし、このロケで大失態をやらかしてるんですけど……本当に失態で、もう、八重洲出版出禁になるかっつうほどの大失態だったんですが……それもおがさんKちゃんはもちろん、M坂さんM也さん、関係者全員、笑って許してくれたどころか、大いに心配までしてくださって……。この場を借りて、お詫び申し上げます。


さて、八丈島。

おがさんもおっしゃっていますが、空港に降り立った瞬間から「ここ、日本なの?」って言うくらいの強い印象を受けます。

植物の匂い、土の匂い。

でも、東京都なんだよね。島を走っているクルマは全部品川ナンバーだし。羽田からたった60分で行けちゃうんです。


そしてここはまさしく、自転車天国ですよ。

北に八丈富士、南に三原山を抱く、アップダウンのある道路。周回だいたい60キロくらいらしいんですけど、1日たっぷり遊べます。

グルメはもちろん、海鮮。それからアシタバ。

夜には、飲みやすい島焼酎も☆

あんまり飲みやすいんで、飲みすぎには注意です。

実はスタッフは金曜日に八丈島入りしてロケハンしていたんですが(おがさんたちモデルさんは土曜日到着)、この日の夜、飲みすぎたあたしは、カメラマンのM也さんと温泉に入りに行ったあと、さらに最後の島焼酎をもう一杯くらって、完璧にノックアウトされました☆


部屋に帰ったあと、家に電話をしにロビーに(auの電波、届いてないんです……)行き、帰ってきたときもかなり酔っていて、

靴下を廊下に脱ぎ散らかし。

部屋のカギをどっかテーブルにがちゃんと放り投げ。

さらに何か鼻歌を歌い。

素っ裸で寝ていたという……(よかった、初日、1人部屋で)。


となりの部屋で、まさに眠りに入ったばかりのM也さんは、そのあたしの大騒ぎで、起きてしまったんだとか☆

みなさんも、島焼酎にはお気をつけて。


あとは、温泉天国。

三原山の山すそに集中する、足湯を含めた7つの温泉が楽しめます。

たいていは有料ですが、

裏見ヶ滝温泉

足湯

は無料。


このうちの裏見ヶ滝温泉は、水着着用の混浴です。

撮影のため、おがさんKちゃんは入りましたが、私たちは入れませんでした。

今度プライヴェートで行って、絶対入ります。

だって、気持ちよさそうなんだもんーーー。


そのほか、雑誌には詳しく書けなかった(スペースがなくて)お勧めポイントを。

その1、島唯一の自転車屋さん、赤松自転車。

ここの親父さんのキャラはたまりませんっ!

若干島時間な感じの方で、最初カメラマンM也さんは「おきてんのか?」と心配したといいますが……。笑顔がほんと、キュートです。

ここ、レンタサイクルの扱いがあって、仏式バルブのエアポンプやチューブラータイヤも置いています。

実はロケハンの日の夕方、自転車を組んでみようということになって……組んだら、空気圧が全然足りない(飛行機輪行したんで、エア抜いたの)。

だから携帯用エアポンプで入れようとしたんだけど、なぜかうまく入らなくて……。

入島したときに挨拶を済ませておいた赤松自動車に、コール!

「いいよ、持ってきな」と親父さん。

助かりました~☆

みなさんも、八丈島に行く際は、携帯ポンプは必須です。

万が一のときは赤松自動車を頼ってくださいね。


その2、中之郷にある「蓮華」というラーメン屋さん。夜は居酒屋。

ここの「島唐辛子麺」は、ほんと、絶品です☆

詳しくは雑誌の記事にも載せてありますので、そちらをどうぞ。

写真もありますよ。

ぱっと見、辛そうじゃないんですよね。

どんな見かけ(?)かは、雑誌でお確かめくださいねー。

ここの親父さんも、結構いいキャラです。

スキンヘッドでね♪


その3、TEPCOの地熱・風熱科学館。

ここ、プレスしたキーホルダーをくれます。

ここのお姉さんは、きれいで親切でした☆

でも、何でもカンでも「広報を通してください」っていうんで、面倒だから載せなかったの

M坂さんは「『蓮華の親父をどう思いますか?』って聞こうかと思ったんだけど、『事務所を通してください』って言われそうだから止めといたよ」と言ってましたが……。


ロケの3日間は、八丈島には珍しく、ピーカンとはいかないまでも、天気に恵まれました。

普段は結構、雨が多いみたいですね。

初日ロケハンでは少し雨がパラつく場面もありましたが、カラッとした気候にパラパラとした雨なので、雨具は不要でした。

ただ、知り合いに聞くと、もうちょっと篠つく雨が降ることもあるそうです。


あとはいつもの通り、写真をいくつか貼らせていただきますね。

最後にこの場を借りて。

おがさん、Kちゃん、本当にありがとうございました!

おがさんたちにモデルをお願いできて、本当に良かったです。

今度絶対、プライヴェートで八丈島を走りましょうね!



サイクルスポーツをファンライドする自転車生活 サイクリングライフbyうぃんedition

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