「交差点はどこにあったの?」
お父さんと幼稚園に入学したばかりの男の子が、信号のない小さな交差点にさしかかった時、男の子が左右を見ずにそのまま、飛び出しそうになりました。
お父さんは男の子の腕を慌ててつかんで
「交差点があったら必ず、止まるんだよ。
そして、左右を見るんだよ」と教えました。
男の子は黙って頷いていました。
数日後、お父さんと一緒に散歩をしていた男の子は、この前と同じような信号のない交差点にさしかかった時、飛び出して車にひかれそうになりました。
交差点では止まると教えたはずなのにと思ったお父さんは
「危ないだろ、この前、交差点があったら必ず止まれと言っただろ」と怒りました。
車にひかれそうになってびっくりした男の子は不思議そうに
「パパ、交差点って何?
どこにあったの?」
と質問しました。
お父さんは男の子に謝ると、交差点の意味を丁寧にしてあげました。
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自分が伝えたと思っていても相手には伝わっていないことがあります。
もしも、相手の言っていることがわからなかったら、子どものように素直に聞くことも大切です。

自分のことを「バカ」だと認めることができる人は、どんなことでも恥ずかしがらずに聞くことができます

中途半端に賢いとちっぽけなプライドが邪魔をして、知ったかぶりをしてしまう

悲しいかな、まだまだ中途半端な私です
