僕は今月結婚します。
相手の人も年上で面白い人、幸せになれそうな予感がする。
でも僕にはどうしても消えない未練と無念の後悔があります。
去年亡くなった彼女への未練と後悔・・。
未練と言ったって女々しさの残る未練ではなく、何もしてやれなかった自分への無力感にも似た気持ちです。
彼女の事は今でも忘れないし、頭の片隅にはいつも居ます。
忘れられるわけないし、忘れる気もありません。
彼女の闘病中僕は一度もお見舞いには行きませんでした。
それは彼女との約束があったから・・。
元気になってから会いたいって言う彼女の希望でもありました。
今にして思えば約束を無視してでも会いに行けば良かったって思いました。
こんなに早く天に召されてしまうことが分かってたらちゃんと一度でも会いたかった・・。
彼女の形見を見る度に・・携帯に遺してくれた彼女の声を聞く度に、申し訳ない気持ちでいっぱいになります・・。
大切なものは失ってから分かるって言われるけどホントですね・・。
結婚相手はもちろん大切な人だし、もう失いたくない人です。
彼女が亡くなっても、元気でいられるのはその人のお陰だし。
どっちが大事だなんて順番は決められない。
二人とも僕には大切な人。
一人は僕のとなりに・・もう一人は僕の記憶の中にいますから・・。