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Blue 脊髄損傷 介助日記

脊髄損傷の介助日記です。
I have the friend of the Spinal Cord Injury.

入院していた頃はもちろん、施設にいる頃も、
在宅生活についての想像ができませんでした。

同じ市内の、寝たきりで在宅をされている方のところへ
お話を聞きに行ったりもしましたが
それでも、想像がつきませんでした。

朝起きて、どうなるのか?
おむつ交換は何回?何時?
食事の時間と内容は?
ヘルパーさんの勤務の時間帯は?
夜寝ているときはどうする?体交は何回?・・・

考え過ぎで全く心配いらなかった事のほうが多かったかもしれません。

実際、市役所の福祉課や、訪問看護、訪問入浴、訪問介護を利用して
ヘルパーとして個人的にも雇って
ということになりましたが、
気づけば、なんとなく日々は廻っています。


最初にヘルパーとして来てくれたkちゃんが
とても優秀だったので、スムーズに在宅が始められたと思います。
彼女は介護福祉士で、今はすでに別のところでグループホームをたちあげてお仕事されています。

些細な事ですが、清拭やおむつ交換に使ったタオルの処理方法とか
部屋や台所のモノの置き場所なども決めてもらい、快適になりました。

彼女が別のところに行って、ヘルパーもかわって
多少は位置も変わってしまっていますが・・・(^^;


訪問看護や入浴に来てくれる日や時間は、ケアマネさんとも相談して
不都合があれば何度も変更してもらいました。
この点については、相手からも変更の希望があったりするのでお互い様な感じでした。


人の手は借りまくりで施設や制度も利用しまくりです。
当然といえば当然ですが、知らなければ使わないまま過ぎるという事も多かったので
教えていただいて助かった制度もいくつかあります。
それでも、家族のいないyozameさんは毎月の人件費が結構かかっています・・・。

だからといって「施設でいいじゃない」というのは
自分の身に起こっていない人だから言える事です。
yozameさんは出る事が可能だったし、また自分でその方向に向かって動いてきました。

これで完璧、というような介護の体制ではありませんが
今後も楽しく過ごしていけるようにこちらも色々とお手伝いできれば良いなと思います。

※写真は本文とは関係ありませんが
yozameさん宅には2匹の猫がいます。
これが在宅生活のなかで結構な癒しの存在になっています。




頸椎損傷のyozameさん
裁判も終わり、後はいかに楽しく過ごすかが毎日の課題です。



事故後、新居を海の近くにと計画したyozameさんですが
やっと、今年の春に建て始め、完成は秋ごろの予定です。

褥瘡になって再入院しましたが
最近の生活は順調に進んでいます。

今は車椅子に乗り、体幹を取り戻すのが目標ですね。


本日、介護人こと私nekoは
新しくコンタクトレンズを購入してきました。

もうなんと7年以上は使っているハードレンズです。
7年!
眼医者さんも驚きの年数です。
やっと落ち着いて自分の事考えられるようになったのかな・・・。
いや、単に忘れていただけ・・・。

何より、目が霞んできて、何か眼の病気じゃないかと思っていたのですが
もうずいぶんな年月使っていて、傷だらけだったそうです。
乱視もあるのと、目のカーブが合わないという事でワンデイのタイプではなく
再びハードレンズを使う事にしました。

新しい家は海が目の前で景色がとても良いので
それを眺めながらまた日々過ごします。

秋が待ち遠しいですね。


yozameさんの新しい家の地鎮祭が
先週行われました

午前中に病院に行ってきて、
帰って少し休んでもらったので
現地到着は5分ほど遅れてしまいました

本人は正直怒っていたと思いますが
疲れて眠っていたのは事実だし
起きてから車いすに乗ってスロープを準備して家を出て
車に乗り込んで・・・と、家を出るにも時間はかかります
かならずいつも決まった時間でその準備ができるわけでもありません

まぁおめでたい日なので怒らずに現地到着

着いたら、紅白の布で周りが囲われた祭場がちゃんとできており
下はまだ砂なのですが、車いすでそこまで行けるように板が渡してありました


yozameさんの手を持ち、鍬をいれたり、玉串の奉納をしたりと
ちょっと素敵な体験が出来ました

一般には、神を祀って工事の無事を祈る儀式ですが
ほんとにこれから建てるんだなあと思うと
自分の家でもないのになんだか感慨深いものがありました

儀式というものは行われているうちにその気持ちになっていくこともありますね

思えば施設から出られないかという状況の中
身体的にも、金銭的にもここまでたどりつきました

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こういうところは怪我しているしていないにかかわらず
実行できる人とできない人がいます

自分はたぶん一人でいたら何もできないで人生終わりそうです

だから今はとってもいい経験をさせてもらっています
私は彼ではないが、自分がどうしたらよいかを学ばせてもらっているのです


全ての後遺症のある方たちがyozameさんのようにできるわけではないでしょうが
yozameさんは四肢麻痺でここまできました

もちろんもっと色々なことを実現しているひともいるだろうし
それどころではなく苦しんでいる人もいるでしょう

そうなると、もう脊髄損傷とか後遺症の問題ではなくて
一人一人の人生の事になっちゃうから
成功する人、失敗する人、うまくいく人、苦しむ人、人それぞれで当然となります

これからもyozameさんはいろいろなことを実現していくだろうけど、
余裕があったら脊髄損傷で後遺症のある方たちの何か力になれるんじゃないかと思う

とりあえず来年は素敵な家を眺めることになります(^^)



やっぱり気が合うかと思っていたのは
自分の勝手な思いだったのかもしれない

こちらはこちらで
いろいろなものを我慢して
いろいろと気を使ってきてそれを特には
相手にいっていないつもりだったが

本音を言えば
相手の方がずっと我慢して
気を使っているということだ

我慢してきたんだ・・・というならば
我慢しないでいってくれればよかったのにと思うが
それも相手の気遣いだったということだ
自分は今まで勝手にわかりあえていると思っていたようです

何もこちらの思いをいわないで
相手のいうとおりにすることは出来る
これからはそうやっていこうと思う
自分が我がままなのだ
相手が望むのであれば

こちらもずっと我慢していることはありますが
それは今後もいわないでいようと思う
介護人としてやっていこう(_ _)
褥瘡で入院するときも、血尿が出ていたのだが

退院してきて週に一度の通院の日の朝
大量の血が・・・。

濃い尿に血が混ざっているというものではなく
ほんとうに鮮血!に見えた。

今思うと、あれで貧血にならないのだろうか?


一週間分の薬をもらい、次の週にまた受診。
尿ももうすっかりきれいになっており、あと一週間ぶん薬を飲んで
何もなければもう来なくてよいよとなった。

しかし、一週間たつ前に再び血尿!
今度は膿らしきものもおむつに付着している。
急いで・・・でもないが、病院へ。

先ほど血と膿を目の当たりにしてきたというのに、
名札に「副院長」と書かれた医者は
「ほんとに血尿出たの?きれいなんだけど」
と、顕微鏡をのぞきながら言う。

今思えば、おむつを持ってくるべきだった。


ここにきて思ったが、原因とか、ならないための対策とか、何も言ってもらえない。
判断が難しいのだろうか?

また薬をもらい、飲んで次の日には血はでなくなった。

ネットで血尿を調べるも・・・
排尿時の痛み、残尿感、頻尿といった自覚症状があれば、尿道や膀胱、腎臓、前立腺なその炎症を疑う。
結石のこともあるが、これは、ときに吐き気まで伴う激しい痛みがある。

痛み、残尿感などは、脊髄損傷のためにわからない

もしまた出れば今度はおむつをわすれないようにもっていかねば。