回復と、回復していくための方向?が
本人の身体で、わかってきているようだ。
私は、脊髄損傷・全身麻痺・四肢麻痺など
言葉で聞いたことはあっても
その大変さ、酷さがわかっていなかった。(当たり前か?)
だからこそ、周りの知人、彼の家族があきらめの言葉を吐く中でも
いや、あいつは回復する と、すんなり思えたのかも知れない。
ただ、あせりすぎて、何なら本人よりもあせって、
ネットで見たからこれがいい、ああしろ、こうしろと
彼の心と身体が追いつかないのに自分の思いを押し付けていた。
感覚もほとんどなく、気持ちも不安な中で
彼も確かに治りたいだろうけど、それよりも嫌な思いをさせてきてしまった。
それが最近は、身体を動かす、という事に対して
自分でも色々と考えるところがあるようだ。
具体的にどうするとか、感覚が普通に戻った、というわけではないけれど
彼の言葉で言えば
「近づいてきている」
そうだ。
これからも今までどおりで
大変さは変わらないだろうと思うが
ずいぶん、気持ちは変わっている。