GW中の穏やかな一日、ボートいじりに行ってきました。
エンジンデータをコンソールのローランスに表示させるための、エンジンインターフェイスを接続しました。
現時点で表示されているのは以下の情報。
・回転数
・温度
・トリム
・燃費
・オルタネーター
・スピード(ネットワーク上のGPS)
ローランスの設定画面から入れば、エンジンアワーも確認出来ます。
このコネクターに自作したコネクターケーブルを接続し、コンソール下まで引き回してエンジンインターフェイスに接続。エンジンインターフェイスは、NMEA2000のネットワークに割り込ませます。
今回必要だった部材。左上がインターフェイス。左下はNMEA2000のネットワークへ繋ぐT字コネクタ。中央下は自作用の防水コネクタ2個。右は取り回しに必要な長さのマリングレード3芯ケーブルと、今回は使用しなかった既製品のコネクタケーブル。
作業で一番大変だったのは、ケーブルの船内取り回し。レンジャーは特にケーブルを通すスペースが狭く、既に何本もケーブルが通っているので苦労します。穏やかで過ごし易い時期じゃないとやりたくない作業です。
カーペット貼り替えの時も痛感しましたが、季節問わず作業するボートメカニックの方はスゴイと思います。