一昨日の土曜日は、先送りにしていたコンソール側の魚探を入れ替えに北浦へ行ってきました。


トランスデューサーの設置は済ませてあるので、この日は配線まわしです。


連日の猛暑を考えると、日の出と同時に作業を開始した方が身体の負担が少ないですが、体力確保のために睡眠時間を2時間多くとったため、現地到着が5時半頃。


表示は26℃ですが、晴天無風で既に暑いです。


船体の狭い隙間に配線を通すのですが、昔の魚探と比べて、ケーブルのコネクターが大きくなっていることもあり、これがまぁまぁ時間が掛かります。




ようやく船体内部を通り抜け、結線までしましたが、あまりの暑さに危険を感じ、各配線の整理や動作確認は諦めました。


もしちょっとでも余裕があればと思い、一応積んで来たタックルには触れることも出来ず、それどころか、片付けの途中から、うっすら吐き気を感じるようになり、工具の整理もせず、そのまま車に放り込み、逃げるように帰って来ました。


一般的に水分補給というけれど、正直言って口から補給出来る限界を超えてると思います。


自分の経験上、頭痛がしたり吐き気がし始めると、ちょっと休憩する程度では回復出来ません。有効な水分補給や各部の冷却は最低限必要ですが、一切を忘れて身体を休めることが出来る環境でないと厳しいです。


自然相手の遊びは、臆病なくらいでちょうど良いと思います。