1997年のちょうど今頃のテキサス州レイクフォーク。


レンジャーの500シリーズが出て間もない時期で、この年のバスマスタークラシックに出場するプロにガイドをお願いして釣りをしました。


連日、最新型のレンジャーを運転させてもらいましたが、自分のレンジャーとの走行性の違い云々より、釣りを取り囲む環境が違い過ぎて全てが別世界のようでした。


見て体験することに夢中で、写真を撮る時間も惜しく、デジカメもスマホも無いので、それほど沢山の写真は撮れていません。


メインに使ったのは、日本に入る前の「センコー」で、サイズは6インチしかありませんでした。これを、水面近くまで伸びたウィードの上や、パッドのエッジをトゥイッチングしながら通します。ゆっくり引いたり沈めたりはしない釣りです。


レイクフォークの周辺は、釣りだけをするんじゃもったいない景色が広がっていて、釣りは毎日お昼から日没までにしましたが、20時過ぎまで明るいので、それでも充分楽しめました。


身体が思い通りに動く年齢のうちにまた行きたいです。