American Muscle Drive in Fuji SPEEDWAY Vol,2 | ウイングオートのスタッフブログ

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イベントの結果報告や日々の仕事や時には裏話などなど
その内容をおもしろおかしく紹介しちゃいます!


さて、Vol,1に引き続きまして、American Muscle Drive in Fuji SPEEDWAYを御紹介致します。


まずはスポーツ走行の1本目にドライブしたカマロSS EXPRIDEパフォーマンスPKG ですが、
ハンドルを握ったのは数え切れない程のGM車に乗られている古賀さんです。
インプレッションとしてはシェビー・スポーツならではの安定感のある走りが楽しめ、

ストリート重視のTRC(トラクションコントロール)が新設計のシャーシとバランス良くマッチし、

ハンドリングの素晴らしさ、快適さに驚かれカマロが持つスポーツ性を感じられたそうです。


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今回、RS標準設定のホイールに純正で組み込まれるPIRELLIの20インチタイヤではなく、

GOODYEARさん御協賛のもと、GOODYEAR ASYMMETRIC F:245/30R20 R:255/30R20を

セッティングし、ラジアルタイヤでのスポーツ走行が可能な事も実証されました。
グリップ力、コントロール性ともに文句なしでサーキットでも十分に耐えれる事が証明されました。

そして藤井選手がハンドルを握るのは、ASDN事務局から用意されたシェルビーGT500 Limited

フォードの高性能車開発部門の“SVT”とレース部門の“FORD RAICING”が手掛けたGT500に、

ASDNの手により、標準スペックの540hpから“590hp”へと手を加えられた特別仕様車です。

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藤井選手のインプレッションによると、低回転域からの太いトルクが印象深く、

他の車両と比べて重量感があって、コーナーでのネガティブさを感じさせないとの事です。

また、シャーシのバランスも良く、欲を言えば重心の高さが気になり、

この車高から少しでもダウンフォースすれば、今以上のパフォーマンスが発揮できるそうです。



カマロSS EXPRIDEパフォーマンスPKGとシェルビーGT500 Limitedの両車が、

アメ車らしいエキゾーストを奏でながらFSWのメインストレート1,600mを走る去る姿は、

世界のスポーツカーと肩を並べている事を証明し、エキサイティングな一面が実証されました!

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今回のカマロSS EXPRIDEパフォーマンスPKGとシェルビーGT500 Limitedのスポーツ走行で、

多くの方が滞在的に持っているアメ車への悪いイメージは、“偏見”である事も証明されました。

この日にFSWにお集まり頂いた様々なメディア関係者の方々、そして当社のスタッフは、

間違いなく、アメ車が持つパフォーマンス性能の事実を嫌でも突き付けられた事でしょう。


事実、プロのドライバーのお二方が 『カッコいいだけの車ではない』 と驚いていましたからね!

それでは、次回のAmerican Muscle Drive in Fuji SPEEDWAY Vol,3を乞うご期待下さい。



                           サーキットイベント大好き! 中野



■Special Thanks■


・富士スピードウェイ 様 (http://www.fsw.tv/

・日本グッドイヤー株式会社 様 (http://www.goodyear.co.jp/

・有限会社アイロック 様 (http://www.iroc.co.jp/

・株式会社 バーナー 様 (http://www.burner-images.com/

・ASDN事務局 (http://www.asdn.jp/