国賓として来日中のブータンのジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王(31)は17日昼、衆院本会議場で演説を行った。


 国王はブータンの民族衣装で壇上に立ち、東日本大震災について「大混乱と悲嘆をもたらしたであろう事態に、日本国民は最悪の状況下でさえ、静かな尊厳、自信、規律、心の強さをもって対処された」と述べた。


 また「日本は歴史を通じてあらゆる逆境から繰り返し立ち直った」と日本をたたえた。


 美しい容姿で注目を集めているジェツン・ペマ王妃(21)も臨席した。衆院本会議場は衆参両院議員でほぼ埋め尽くされた。

詳しくはコチラ↓

http://getnews.jp/archives/152497



美徳の言葉に溢れていて今私たち忘れかけているなにかを思い出させてくれるようです。

演説の最後の、、、

改めてここで、ブータン国民からの祈りと祝福をお伝えします。ご列席の皆様。簡単ではありますが、(英語ではなく)ゾンカ語、国の言葉でお話したいと思います。
ご列席の皆様。いま私は祈りを捧げました。小さな祈りですけれど、日本そして日本国民が常に平和と安定、調和を経験しそしてこれからも繁栄を享受されますようにという祈りです。ありがとうございました。

泣けます(泣)

こーやって全世界の人々が痛み、喜びを分かち合いながら生きていく世界で有りたいですね。。。