誕生日の翌日、涼人は、エマックス・クルメ前である方と待ち合わせ。
遡ること3月末、ハウステンボス研修の運営委員をやってたとき、幹雄がこんな話を持ちかけていた。議員インターンシップの話だ。
もし、音ゲー関係の人間たちとこのまま仲良くやれてたら、そんなものに多分目もくれず、音ゲーをしてただろう。
もう我慢の限界だった涼人は6月のある日、ゼミで幹雄と話して、インターンシップをやると話したのだ。
ちなみに涼人のいるゼミのメンバーは、幹雄、明日香、明日香の友人の3人、賢治、孝博、太一らと正弘、洋二、そして中国人の留学生が3人という豪勢なメンバーだった。
6月で唯一楽しかった飲み会も皆ではしゃいで飲んで、カラオケ行って深夜まで盛り上がった。
そしてインターンシップのスタッフと連絡を取り合い、誕生日の翌日に会うことになったのだ。
時間は誕生日の翌日に戻り、その日の夕方、NPO法人のインターンシップのスタッフと会って・・・説明を受けた。
もう、迷うことはなかった。
音ゲー関係とももう会わないと決めてたし、夏休み集中講義以外何もすることがない。そして就職活動直前期。インターンシップをやることを決めた。
そして7月の下旬に簡単な審査を受けることになった。
そして後日審査の結果が返ってきて、問題なく通過した。
そういえば大学にもスタッフが来てたことがあったが・・・
別のインターン生の審査をしていたのだった。
そして、その後試験が終わった後、7月末、インターンシップ生との集まりのイベントがあって、溶け込むのに時間はかかったものの・・・何とか溶け込んだ。
そして8月の頭、インターンシップ先の議員さんとの初対面。
そして一緒にインターンするインターンシップ生は何と偶然なのか、7月のある日に一緒に軽い審査を受けた女の子と一緒の議員事務所だったのだ。
彼女の名前は渋井明美。西南学園大学の3年生。すなわち涼人と同じ年だった。
2人とスタッフで始めて議員さんと対面し、いい感じの人でよかったし、議員さんがたまたま久留米大学の卒業生。
ものすごく気が合う、そう思ったのだ。
そしてすぐに正式にインターンすることが決まって・・・
初めてのインターンの日も決まった。
こうして涼人のインターンシップが始まったのだった。
