こんにちは!
あ~
ムシ暑いウシ暑い
ウシさんはやっぱりあれですかね、「モー暑い」って言うんでしょうか。
湿度が高いと身体がだるくなりますね。
私たちの身体には、発汗と排尿以外に、成人で約900mlの水分蒸発がありまして、このうち約3分の2は皮膚面から、残り3分の1が呼吸気道からの蒸発があります。
この水分の蒸発は、尿や汗などと異なり、ほとんど感覚されないので不感蒸散または不感蒸泄と呼ばれます。
ムシムシして湿度が高くなると、この皮膚からの不感蒸散が不活発になり水分が体内に滞りやすくなるのです。
水分でちゃぽんチャポン状態。
また低気圧になると、身体が休む時に働く自律神経の副交感神経が優位になります。
この副交感神経が優位になると、血管が拡張して血圧を下げ、呼吸や脈がゆるやかになるため、やる気がでなくなったり身体がだるくなります。
通常、自律神経は私たちの意思にかかわらず、上手にバランス良く働いてくれるものなのですが、ストレスや疲れなどと、ムシムシ感の不快でこのバランスが崩れ、日中からお休みモードになっちゃうわけ。
だからだる~くなるのです。
対策法はいくつもありますが、むくみ対策としては
・水分をマメにとる
・塩分を控える
・身体の芯から温める
の3点です。