2011ワイナリー訪問記7・ほやほや出来立て新ドメーヌ、ルクリュ・デ・サンスへ | Wine Stylesのブログ

2011ワイナリー訪問記7・ほやほや出来立て新ドメーヌ、ルクリュ・デ・サンスへ

お気に入りのクレマンゲットとはなりませんでしたが、この日はもう1人お会いすることになっておりました。

フランスの夏は明るいからすぐに時間を忘れてしまいます・・・


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迎えに来てくださったその人こそ、ヤン・ドゥリュー氏。


見た目だけだとバンドでもやってそうな感じですが、超真面目な1981年生まれの30歳、職業ヴィニュロン。


最初に畑を見に行きましょうと連れて行っていただきました。

車の中でもかなり話を聞いたのですが、なんせきちんと舗装されていないところまで100キロ以上をだしながら走っていきましたので、全然メモができなかった・・・


というわけで、畑で仕切り直し。


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なんとヤンさんは、12歳の時からヴィニュロンとしてスタートを切ったとのこと。学校は・・・突っ込みはなしです(苦笑)


代々オート・コート・ド・ニュイでドメーヌをしていた家に育ちましたが、オート・コード・ド・ニュイが大好きなのだけれど、家のドメーヌの3代目を継ぐのではなく、あえて、畑を借りて、一から自分の力でやっていきたいとのことで、頑張っているとのこと。

というわけで、お父さんが所有している畑は、別の方に貸しているとのこと。


ちなみに今は全部で2.9ha (アリゴテ、ピノ・ノワール、シャルドネ)を借りているけれども、いずれは6ha までにしていきたいとやる気満々でした。


Wine Stylesのブログ すべては自然に任せるのが1番ということから、あえて選定はしないということで、上に伸びたツルは横にはわせていて、土はふっかふかでした。

おまけに1つの葡萄の木からは4房しかつけないという超低収量ぶり。8hl/haですよ。


写真の左の部分にも今一所懸命植樹をしているとのことで、本当にこれから始まる!というエネルギーに満ち溢れた畑でした。


そこで、ドメーヌの名前の由来なども聞いてみました。

Recrue des Sens (ルクリュ・デ・サンス)とは・・・

フランス語のrecruedescence(衰退からの回復)という言葉をもじってあります。

彼は、祖父の代にやっていたワイン造りが理想であると思っていて、その再来と実現させたいと願いを込めてつけたのが、このルクリュ・デ・サンスなのです。


今は、この立ち上げたドメーヌだけでは生活できないので、プリュレ・ロックのところで、栽培の担当もしているとのこと。


Wine Stylesのブログ カーヴに戻り、試飲開始です。


「これが3週間前に(*訪問は7月4日です)瓶詰した自分の初リリースになるワインなんだ。」


と言いながら飲ませていただいたのが、先月のマリアージュでも登場した、(マリアージュのところ参考ください)

ブルゴーニュ・アリゴテ・ラヴ・アンド・ピフ 2010


「So2の添加はしていないし、フィルターもかけてないんだ。」


熟したレモンやグレープフルーツをギュッと搾ったかのようなフレッシュな果実味、綺麗な酸とミネラル、アフターにはほんのり蜜っぽさも見せてくれました。


うわー、これはすごい!!(私のメモには単にGREAT!!と書かれていました・・・)

通訳の梅田さんにまだ在庫はあるのか?と聞いてもらったところ、そんなに多く造っていないから、1樽分買いたいとかダメだけど・・・ともう私はすでに買うのを瞬間に決めていました!


というわけで、ワイン・スタイルズに扱う新ドメーヌがここで1つ決定しました!

(すみません、もうとっくに入荷していますね)


Wine Stylesのブログ この後、2012年3月か4月に瓶詰予定のシャルドネ、ピノ・ノワールも樽から試飲させていただきました。

(*3月15日から瓶詰始めるそうです。こちらも入荷させますので、お待ちくださいね!)


で、一通り試飲した後、せっかく開けたアリゴテがもったいないから一緒に外で飲もうよとなり、写真をのんびりとっていたら、通訳の梅田さんから、また私たちは電車に乗り遅れたことが判明したと聞きました。

毎回毎回、小不幸な女子2人です。


開き直っているところになんと!本日ヤンさんのところに来る話をしていた、エルヴェ・ミュラさんから「大丈夫~?」救世主のごとく電話をいただきました。


すっごい優しいことに私たちを迎えに来てくださるというのです!

日本人らしく遠慮していたのですが、本当に来てくださるというのでご厚意に甘えて、待っておりました。



Wine Stylesのブログ ところが、私たちが飲んでいるところにやってきてすぐ帰るわけがありません。

ミュラさんも合流で、単なる飲み会に・・・


ヤンさんとミュラさんが熱くワイン談義を繰り広げていました。

年も近いせいかかなり盛り上がっておりました。


その横で私は、部分的な通訳を聞きつつ、ヤンさんの個人用にタンクにキープしてあるキュヴェ(販売しない)のピノ・ノワールを美味しくいただきました。


このピノ・ノワール私個人用にも欲しいと思ったくらいです。


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もちろん、ヤンさんの奥さんのクリステルさんも同席しておりましたが、ちょうど妊娠していらっしゃるということで、ワインはそんなに飲めませんでしたが、生まれてくる赤ちゃんのお話を色々としておりました。

(*以前のブログに書きましたが、マノンちゃんという女の子が昨11月に生まれております)

ちなみにですが、ヤンさんのアリゴテのラベルは、奥さんのクリステルさんがデザインしたものです。


シャルドネとピノ・ノワールのラベルもどんなふうになるか楽しみですよね。


つづく・・・


ペンギンtana


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