冬至でしたね | Wine Stylesのブログ

冬至でしたね




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今年最後のマリアージュテイスティングにお越しの皆様、ありがとうございました。



12月らしくスパークリングに合わせて!ということで弊社直輸入のCHAMPAGNEと、以前ブログでTanaがご紹介しましたハモン・イベリコ・ベジョータとサルチチョンです( ゚∀゚)/


blondel ラベル <Blondel>
Champagne Carte D'Or Brut NV



モンターニュ・ド・ランスの中央の村リュードにおいて家族経営を続けるメゾン。




この村はピノ・ムニエの栽培比率が多いのですがブロンデルは敢えてこれを用いず、ピノ・ノワールとシャルドネのみから各シャンパーニュを生産します。



それはこの2品種に適した畑・土壌を有している事もあるのですが、柔らかく果実味が強く酸化が早いムニエよりも洗練されたミネラルと酸の熟成による深遠さを醸し出すピノ・ノワールとシャルドネを使うことでメゾンの哲学である、他スパークリングワインと一線を画した「真のシャンパーニュのエレガンスの追及」に合致していると考えているからです。



今回はこの蔵のスタンダード・キュヴェ。ピノ・ノワールが2/3、シャルドネを1/3用い3年以上熟成を施したカルト・ドール。



深みのある輝くゴールドの色調。



柑橘系、リンゴ、白桃に白い花のアロマから徐々にブリオッシュやノワゼット、スパイスが混ざり繊細で細かい泡立ちと共に溶ける。



時間と共にアプリコット等黄色いフルーツ香も現れ、上質なミネラルの奥行きのある構造の深さも感じられる。



バランスの良い酸のキレがあるエレガントなフィニッシュだが余韻も長く、ふくよかな旨味が舌上に豊かに広がるレベルの高い味わい。


blondel 単体で飲んでも申し分のない美味さですが、まず、生ハムと合わせます。



イベリコの脂の融点は19度なので冷蔵庫からしばし出して常温になるのを待ちます。




生ハムもアミノ酸の凝縮された脂の旨みは筆舌に尽くし難いほどで、更には不飽和脂肪酸(オレイン酸)やビタミンEやBなどの抗酸化物質たっぷりでなんとも体にも良い素晴らしい食材!


いざ口に含んでも香りがぶつかることも無く、ピノ・ノワールの果実味と厚みで、ハムの脂分を「切る」のではなく「膨らむ」ように合わせる形。



酸が抜けた後も芳醇な旨味が舌に残りながら嫌な脂ぽさを感じさせませんでした。



サルチチョンは胡椒のスパイシーさがアフターに表れて食欲を増す面白い調和。



今回は脂分の少ない生ハムではなくベジョータでしたので意外と簡単ではなく選ぶシャンパーニュに苦労しました。



その結果()、鉄(血)っぽくも生臭さも現れない理想的なマリアージュとなりました。



来年もこの企画を続けて行けるように頑張ります(・∀・)つ



Oga



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