贅沢な一本 | Wine Stylesのブログ

贅沢な一本




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先日、イタリアの神と評されるダル・フォルノ・ロマーノのヴァルポリチェッラを飲みました。



Tanaが紹介したようにワイン・スタイルズのクリスマスの打ち上げで開けたものです。



ヴァルポリチェッラ

Valpolicella Superiore
Monte Lodoletta 2004
<Dal Forno Romano>








もはや説明不要でクインタレッリと並ぶヴェネト州最高の造り手であり、ワイン・アドヴォケイトでも90点以上は当たり前の常連。(この年は93点、イタリアのガンベロ・ロッソではトレ・ヴィッキエーリ獲得)



アマローネに至ってはお金が無いので口にする機会も少ないですし、せめてヴァルポリチェッラで神の領域に踏み込みたいと思います。



葡萄品種はコルヴィーナとコルヴィーナ・グロッソが70%、ロンディネッラ20%にクロアティーナとオゼレータが各5%ずつ。



1か月以上の陰干しされた濃縮を高めた葡萄から造られる逸品で黒に近い漆黒の藍。



エッジの透明部分も殆ど見られない位濃く、ワインの涙(脚)などと称されるグラスの淵にアルコールや濃縮感による粘着が赤くへばり付いている様な程で、正にキリストの赤い涙。



5年程の熟成では早過ぎたので抜栓後24時間放置プレー
(゚ロ゚;)エェッ!?



ミンティーなプラムリキュールからクローヴやリコリスなどのスパイス、鉄、インク、薔薇、黒トリュフなどに変化。



その後コーヒーやカカオ、鞣革やシガーといったブーケがじわじわとアルコールのボリュームと一緒にグラスに溢れ出ます。



清涼感と濃縮されたエキスのパワーが混在する世界は5大シャトーと比較しても遜色ないレベルで驚きました。



それでも本来の飲み頃とは言えずポテンシャルの高さに脱帽です。



でもどうやら今年のクリスマスは少しだけ神に近づく事が許されたようです(・∀・)



最近、個人的には、高級ワインが買えないから 柔らかな自然派ワインが食卓に上がることが多いのですが、たま~のイベントなどでこういったスーパーワインを口にするとある一定の高みに達しているワインの凄味をまざまざと再認識させられますねΣ(・ω・ノ)ノ



Oga



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