25周年!?~ラグランジュ02 | winestのワイン日誌

25周年!?~ラグランジュ02


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【ワイン名】シャトー・ラグランジュ2002
【国・地方】フランス/サンジュリアン
【生産者】シャトー・ラグランジュ(サンジュリアン3級)
【品種】カベルネ・ソーヴィニヨン66%、メルロー27%、プティ・ヴェルド7%
【購入価格】7735円
【購入店】よしや

【インポーター】エノテカ
【評価】★★★★.5


先日、テレビ東京の人気番組「アド街ック天国」のお題が

東京ディズニーリゾートでしたね。


あれを観ながら娘は大はしゃぎで、

この子はこんなにしゃべれたんだ、と驚くほどでした(笑)。


さて、舞浜に東京ディズニーランドがオープンしたのが、

1983年で今年で25周年。


ワインの世界では、サントリーがこのラグランジュの経営権を

取得したのも同じ1983年。

欧米企業以外で初の仏政府公認のシャトー経営となりました。



ラグランジュを飲もう!と先日決めて、

どのヴィンテージにしようか非常に悩んだのですが、

2002年にしました。


ボルドーのシャトーの中でも、先端技術の導入に積極的な

ラグランジュですので、ヴィンテージの当たりはずれにあまり

関係なく2000年代に入ってからは非常に優れたワインを

毎年輩出しているそうなので。


あとは価格面ですかね(笑)。


05年はまだ飲むには早すぎるでしょうし、

00年はとっても高いし数も少なそうでしたし、

ヴィンテージチャートと価格とネット上のテイスティングレポート

など延々とにらめっこして、このワインにしました。




1日目。

抜栓後2時間ほどしてから飲み始める。

数日に分けて飲もうと思っておりましたので、デキャンタはせず。


思わず「あまーーい(死後)」と叫んでしまいたくなるような

香りがまず鼻をついたのが印象的でした。

バニラというかケーキというかそんな甘い香り。


口に含んでみると、同じようにマイルドでまろやかな味わい。

言いすぎかもしれませんが、一瞬チョコドリンクでも飲んだか

のような柔らかさ。


しかし、その直後に上あごを締め付けるような強烈なタンニン。

鼻に抜けるアルコール感。程々の余韻。


まだ早かったかな飲むの、そんな感想がちらっと脳裏をよぎりました。


でも、すごい。

格付けシャトーの風格をたっぷりと見せつけられた気がしました。

平凡なヴィンテージでも、なんのその、というシャトースタッフの

意地を見た気がしましたね。




2日目(昼)。
保存は、コルク挿しで常温保存。

香りは昨晩に比べややひっこんでしまった印象。

でも、昨晩際立っていた一つ一つの要素の個性が

1個の集合体として成り立ってきている印象がありました。

正直、ちょっと大人しくなっちゃったかな、って思う。




2日目(夜)

23時ころよりテイスティング開始。

バニラのような香りは顕在。

昼間よりももうワンランクこなれた感が出てきました。
頑強なワインですね。全くへたれません。

余韻に若干の酸味が出てきた気がしないでもないですが、

まだまだイケます。

昨日よりもとっつきやすく、だいぶ飲みやすさが出てきました。

このワイン、美味しいです、はい。




3日目(夜)

21時ころより。

香りにはそれほどの変化なく。

タンニンとアルコールはかなり大人しくなった印象。

でもそのかわりバランスの良さは完ぺきな状態。

最高!




本当に良いワインの神髄は、

抜栓から3日くらいしてから発揮されて

来るのかもしれませんね。


いえ、ヴィンテージが若いからこうなのでしょうかね。


いやいや恐れ入りましたよ。
ワインの世界は深遠なり・・・。




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