原点のワイン~ニポッツァーノ | winestのワイン日誌

原点のワイン~ニポッツァーノ

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【ワイン名】ニポッツァーノ・リゼルヴァ2004
【国・地方】伊/トスカーナ
【生産者】フレスコバルディ
【品種】サンジェベーゼ90%、マルヴァジア・ネラ、コロリーノ、メルロー、カベルネソーヴィニヨンあわせて10%
【購入価格】2814円
【購入店】京橋ワイン
【評価】★★★.5

わたしが学生の頃、イタリアンレストランで

アルバイトをしてたころから大好きなワイン。

トスカーナの超名門・フレスコバルディが造る

ハイコストパフォーマンスワイン「ニポッツァーノ・レゼルヴァ」。

昨晩久しぶりにいただきました。



グラスを回すとふわーっと広がる

トスカーナワインらしい豊かな香り。

昔はトスカーナの赤ワインばかり飲んでたので、

この香りはなんとなく私にとっては原点の香りと申しますか、

不思議と心落ち着く香りなんですよね…。



口に含むとサンジョベーゼらしい

少し酸味のきいた果実味。
そして思ったより強めのタンニンが

高級ワインの印象を与えます。



とにかくこのワインはあらゆる点で

バランスがよくとれてますね。
貴族が造る優等生ワインらしい気品を感じます。




ただ私も最近様々なワインを飲むようになり、

昨晩このワインに感じたのは


「それ以上でもそれ以下でもない」


というある種の物足りなさ。



抜栓後、時間が経過しても

それほど大きな変化もなく…。



でもこの高い平均点具合が

イタリアワインのいいとこなんでしょうね。

開けてすぐおいしいし、

蘊蓄をぶつくさ言いながら飲むというよりは、

みんなで盛り上がりながら気軽に楽しむカンジ。



最近フランスのワインも飲むようになって、

なんとなくこの個性の違いを感じるようになってきました。

ワインって、奥深いですよね。