地中海に面した北アフリカのチュニジアへ来て、明日で1週間を迎えます。
日本では関東地方も遅い梅雨に入ったようですが、当地はカラリとした晴天続き。
地中海のマリンブルーが輝いています。

先にマグロの禁漁が国際会議で討議されたときに、地中海諸国がこぞって反対にまわり
日本とすっかり同盟関係を強くしたのですが、その一国がチュニジアでした。
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チュニジアまでは、ダイレクトフライトがありません。
これまではヨーロッパのパリやロンドンで乗り継ぐことが多かったのですが
今回はアイスランドの火山噴煙の影響を避けて、初めて南半球周りを利用しました。
日本→クアラ・ルンプール→ローマ→チュニス。
機内滞在はのべ20時間でした。

クアラ・ルンプールでは、深夜の搭乗便が機体不都合で全員乗り換えの目にあったり
ローマでの乗り継ぎ便のアリタリア航空には、トランクの重量が超過だと難癖をつけられ
無駄に料金を払ったりと、それなりの小さなハプニングもありましたが
ローマからチュニスまでは地中海を越えるだけで、1時間半。航空時間は55分という近さです。

今の最高気温は35℃。直射日光の温度計は45℃を指しますが
湿気が少ないので、木陰は思う以上に涼しいものです。
並木の切り込みも、影が重視されています。
お爺さんも、マルシェ(市場)の陰で涼みながらイチゴを売っています。
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    今は果物や野菜が豊富です              平たい桃には思わず笑みが出ます
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     中央市場には野菜が山積み             このチーズ屋さんはカラスミも売っています写飲食堂     写飲食堂
驚くような大きな魚が並びます。チュニジアは水産資源も豊富なのです。
そして今もっとも旬は、本マグロ。
マグロは日本への大きな輸出商品ですが、市場へも格安でふんだんに出ます。
1キロ600円~800円で、2キロくらいの塊で売っています。

何せ獲りたての本マグロですので、ついつい多く買ってしまいます。
最初は刺身で戴きますが、冷し中華の摘みになったり、漬けにしてどんぶりでも楽しみます。

チュニジアはとてもいい国です。入国カードを機内で渡されますが、記載はフランス語とアラビア文字。
最後の2行の意味が分からないので、不記載のまま入国審査時に係官に聞くと
自分の口に指を当てて「シーッ」。
何か書いてあればいい?
チュニジアが途端に気に入ったのです。