笠間にとても美味しい料理を出す宿があります。
4部屋のみで予約が難しい。と、20年ほど前に聞いて、訪ねたことがあります。

そのときは友人の車で行きましたが、笠間の魅力はまず焼物。
街道に焼物を販売する店、窯元の店が並び、立ち寄る選択に迷います。
益子も知られているが、笠間の焼物が自由で伸びやかに思えます。
そして、名画が揃う日動画廊がある。
さらに、魯山人の大船の住居を移築した春風萬里荘がある。
もちろん、笠間稲荷神社が知られているが、この街には魅力が結集しているのです。

写飲食堂     写飲食堂

それに惹かれて、20年近くたって笠間を再訪しました。
笠間は常磐道を使って1時間半、100キロ足らずでとても近い。

日動画廊の企画展「輝ける女性像と高橋由一などの初期西洋画」の数々には圧倒されました。
http://www.nichido-garo.co.jp/museum/exhibition.html
美術館はさらに整備されて、中庭は広大な公園の感すらあります。
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魯山人の住居を移築した春風萬里荘
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笠間の焼物を見るならここが一番良いと推奨された「回廊ギャラリー 門」
http://www.gallery-mon.co.jp/
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その名のとおり、ぐるりと廻る回廊に笠間の作家さん80人ほどの作品が展示されています。
そしてここに相応しいスタイリッシュなワイングラス【トップテン】と
クゾンのワインクーラーも並ぶことになりました。http://www.winepartner.com/
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夜は、楽しみにしていた宿の料理。
4部屋のみの宿は代々女将さんが引き継ぎ、今は5代目か6代目。
予約が取れないというのは昔の話と謙遜されるが
ありきたりでない美味しい料理が何より嬉しい限りで、地元の方も推奨されます。

今回はアンコウで料理を作ってみたとのこと。
左下はアンコウの身や皮を固めています。         右はアンコウのにこごり
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鰹にコブシメ平目、青柳  右の碗はアン肝        薄味で上品なアンコウ鍋
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さらに牛肉の炙りが出ました                こちらは翌朝の食卓です
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20年来瞼に残っていた粉引の片口たち       造られたのはこちらの方でした写飲食堂     写飲食堂
   
特選のお土産は「白狐堂」のきつね焼    そして「二ツ木」のお稲荷さん 胡桃が入ってます
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笠間は愉しみに満ちていて、ますます通いそうです。