I Like... -2ページ目

赤い指

東野圭吾さんの赤い指を読みました。
加賀恭一郎シリーズの一冊ですが、わたしこのシリーズは思いついた時に順不同で読んできたせいで、シリーズとしての繋がりをあまり感じない。
このシリーズは順不同でも特に問題はない感じないです。
一冊ずつ少し違った趣向になっているので、気分に合わせて読むのもありだと思います。

さて、感想。
相変わらず読みやすい文章でスラスラ読めました。
シンプルでわかりやすく整った構成。
単純で物足りなく感じる反面、話の不整合さや理解不能な部分で悩むことがないと言える。

少子高齢化、介護問題を扱った社会派ミステリーで、トリック等は無いようなものなので、先の展開も読める。
最後のオチすらも、個人的には予想できなかったわけではないレベル。
でも前編に渡って普通の人々の犯罪を描いていただけに、最後のオチの部分が逆に浮いていたようにも感じます。

扱っている問題が身近なことだけに、我が身において考えると深みが増す作品だとは思います。
そのことを意識してか、そういう日常に近い部分の描写がよりページを割かれて描かれていました。

ただ、やはりミステリーを読んだって気分にはならない作品だと思います。
事件そのものより、事件を取り巻く人たちに焦点が当たっていて、事件自体はシンプルそのもの。
わかりやすく読みやすい。考えさせられる部分もある。
でも、個人的にはちょっと物足りない。
一般の人が殺人事件に接したら実際こんなものなんだと思う反面、物語なんだからもうちょっとうまく立ちまわって物語を盛り上げてよ、と思わなくない。

良くも悪くも身近な題材、誰の身の回りにでも起こりうることを描いてるせいで、スッと話に入れる分ドキドキ感が薄い感じ。

わたし的には小説としては今ひとつと思ったけれど、映像化したら結構良いような気がしました。
…と思って調べてみたら、今年の始めに新参者のキャストでスペシャルドラマが放映されてたみたいですね。
あまりテレビをチェックしないので、全然知らなかったです。
阿部寛さんの加賀恭一郎なら、知っていたら観たのになぁ。
DVD化されてるようなので、今度借りて観てみようと思います。

【送料無料】赤い指

【送料無料】赤い指
価格:580円(税込、送料別)

【送料無料】赤い指

【送料無料】赤い指
価格:3,591円(税込、送料別)


赤い指 (講談社文庫)
赤い指 (講談社文庫)
posted with amazlet at 11.07.15
東野 圭吾
講談社
売り上げランキング: 3224

インシテミル

インシテミルを読みました。
昨年映画公開されたので前々から興味はあったのですが、映画の評判が今ひとつだったので何となく手が出ず、ようやく読みました。
映画の謳い文句に命と大金を賭けた心理戦とか書かれていたので、ライアーゲームっぽいものを想像していたのですが、はっきり言ってミステリーもの。
映画はどうかは知りませんが、小説はミステリー小説だと思っていた方が良いと思います。
少なくとも心理戦と呼べる描写はなかったです。

序盤は斬新な設定ではないけれど、それでも読み進めるに十分な興味を持てる内容だったと思います。
三人称の形態だけれど、実質一人称なのもあって文章も読みやすい。
ただ、いくつかどうにもな点があって。

まず、トリックというかからくりが分り易すぎ。
早い段階で気付けるように書かれていたので、中盤以降は自分の考えてる通りで合っているのか確認するために読んでいるみたいでした。
それと、中盤以降は謎解きに向かっていったせいなのか、誰に襲われるかもわからない恐怖心がかなり薄くなっていたこと。
この手のクローズド・サークルもののミステリーでは話の完成度の高さ、リアルな恐怖をどれだけ読者に感じさせるか、この2点がとても大きいと思います。
でも、私は序盤に犯人に当たりを付けられたせいもあってか、中盤以降はドキドキ感が確実に薄れていました。
更に主人公の状況が安全なところに置かれると、ドキドキ感は完全に無くなったし。
結末までの経過に意外性などもなかったので、そのまますんなり読めてしまったのも残念。
そして犯人や主催者の動機があまりに不明瞭。
ヒロインポジションの人物からして得体が知れないままだったし。

どれか1つ足りないくらいなら問題ないと思うのですが、足りないと感じるものが多かったせいで完成度が低く感じられる。
この手の話は好きなだけに残念。

余談ですが、少し前にダンガンロンパという、やはりクローズド・サークルもののゲームをプレイしたせいで、朝起きるとドラえもんの声で起こされる気がしてならなかったです。。


【送料無料】インシテミル

【送料無料】インシテミル
価格:720円(税込、送料別)




インシテミル (文春文庫)
米澤 穂信
文藝春秋
売り上げランキング: 14132

ゼノブレイド⑪

久しぶりのゼノブレイド記事。
イベントが一気に進んだせいでまとめるのが億劫だったので、つい。。

ヴァラク雪山は景色がキレイなところはあまりなかったけれど、ツルツル滑る地面でジャンプして渡ったり、高いところから飛び降りたりと動かす分には面白かったです。

$I Like...-ヴァラク雪山

途中の封印の塔でのイベントの一幕。
一画面に人がたくさん出てきたり、メリアちゃんやリキが出てくるだけでついSS撮っちゃうので、SSの枚数がとんでもないことに。
それで編集が面倒になって、更新サボるのでは意味ないんだけどね…。

この封印の塔でのイベントの時だけ、メリアちゃんが重装備してます。
どんな風なのか見てみたかっただけなので、このイベントの後は装備戻しました。
重装備もメリアちゃんは可愛いことがわかって満足。

$I Like...-封印の塔

そういえば、この封印の塔でのイベントの最後で、ダンバンさんが意味ありげな表情をしていたけれど、これは何だったのかなぁ…。
今落ちた腕までストーリーが進んでますが、これについてはまだ謎のまま。

$I Like...-封印の塔のダンバン

封印の塔から大剣の渓谷に向かう途中でイベントがありました。

ここからはネタバレなので、気になる方は続きからどうぞ。


あと少しで大剣の渓谷。というところでやってきたのは、ネメシスでした。

$I Like...-ネメシス

今回はさっさとフィオルン姿を晒してくださいます。

$I Like...-フィオルン

それを邪魔しにきたのがお約束の黒いフェイス。

$I Like...-黒いフェイス

そして、今回とうとう搭乗者が姿を現しました。
予想通りのムムカさん。
元々そんなにカッコイイキャラではなかったけれど、ここまで邪悪な感じでもなかったよなぁ…などと思いました。
目の周りのあれはなんなんだろう…。

SS撮れなかったけれど、このイベントではメリアちゃんがプチ活躍。
ソレアン様の敵だもんね、頑張った、メリアちゃん!

$I Like...-ムムカ

そしてこのイベントで一番かっこ良かったのはこの方、ダンバンさん。
シュルクよりダンバンさんの方がRPGの主人公っぽい。
このシーンのSSはよくぞ撮れたと思うくらいカッコイイ。
そういえば、最近はベジータさんだってことも気にならなくなりました。

$I Like...-ダンバンさん

このイベント、最後に更に邪魔者が。
黄金のフェイス。機神界の盟主・エギルとのこと。
なんだかいきなりの大物出現でびっくり。
これも搭乗型だろうし、中の人がどんな人か楽しみです。

$I Like...-黄金のフェイス

そして、彼ら(主にフィオルン)を追って、あらためて大剣の渓谷とガラハド要塞に向かいます。
ここで久しぶりな方が出てきました。
今までどこに行ってたのか、ディクソンさん。

$I Like...-ディクソン

ディクソンさん、たぶん味方キャラじゃないみたいですね。
アルヴィースとロウラン、この怪しい2人と知己の間柄のようですし、シュルクの親代わりでダンバンさんのお仲間という割に、それほど熱い思いを感じない。
特にシュルクは、フィオルンに対してああまで感情的になるタイプなのに、親代わりのディクソンさんにはあまりに素っ気ないようにすら見えちゃう。
これは実は味方じゃなかったんです展開を考慮してのことなのかなぁ、なんて思いました。

$I Like...-ロウランとアルヴィース

さて。ここにきてレベル上げ不足なのか、ただ単に戦闘が下手だからなのか、一部の敵との戦闘がちょっときつくなってきました。
2回に1回くらいメリアちゃんがやられちゃう感じで。
なので、ちょこっとコロニー6やサイハテの村に戻って、今受けれるクエストをこなしてレベル上げ。
とは言え、レベル60にもなると受けれるだけ受けてやっと1レベルアップしただけ…。
早く新しい土地にいって、クエストたくさん受けたいな。

本当はもう少しゲームは進んでるんだケド、ちょっと長くなったのでここで終わります。

「また、必ず会おう」と誰もが言った。

「また、必ず会おう」と誰もが言った。を読みました。
ミステリーとかファンタジーを読むことが多いので、こういう優しい書き味の本は久しぶりかも。

読みやすい文章で誰にでも起こりうる出来事を描いているので、内容に入って行きやすかったです。
最初のうちは胸に響くところもあって、面白くて読み進めていたのですが…。

中盤以降は私的には微妙でした。
出てくる登場人物たち全てがあまりに説教臭いって思えてしまった。
違うシチュエーションなんだけれど同じことの繰り返しで、読んでいて飽きを感じてしまう。
せめて表現方法を変えていたらここまで飽きを感じなかったのになって思いました。
とても大切なことを訴えているのだと思いますが、みんなが台詞の中でそれを直接伝えてくる。
しかもみんな少しずつ違うことを伝えていて、そのせいでお互いを潰し合ってるというか、光るところが埋もれてしまった感じがした。
台詞に盛り込まず、行動や出来事にも含ませ、もっと数を絞って訴えた方が小説として面白い気がしました。

とはいえ、素直で優しいお話だとも思います。
ただ、ひねくれ者の私には物足りない。
小説ではなく、物語の形態をとった自己啓発本と見るなら納得。



「また、必ず会おう」と誰もが言った。
喜多川 泰
サンマーク出版
売り上げランキング: 1202

ゼノブレイド⑩

クエスト消化も終わり、いよいよ本筋を進めるため、監獄島へGO!

$I Like...-監獄島

監獄島には使えない転送装置があちこちにありました。
きっと後でもう一度来ることになるんだろうなぁ…。

そんな監獄島で待っていたのは…

$I Like...-監獄島

ネタバレOKの方は続きからどうぞ。


この方、巨人族のザンザ。
見た目がものすごく悪そうなんだケド…。

$I Like...-ザンザ

巨人族がどのくらいの大きさかと言うと、シュルクたちとはこのくらいの差があります。
巨人族って巨神とは別物なのかな。
最初同じものだと勘違いしてて、全然小さいじゃん!って思っちゃいました…。
一種族として見たら、相当大きいですよね。
皇都アカモートがやたら広かったのは、ハイエンターの始原の姿が巨人族のように大きかったからなのかなって思った。
それとも元は巨人族が住んでいたとか?

$I Like...-ザンザ

さて、このザンザがモナドを生み出し、更にはモナドの枷を解放出来る方らしいのですが…。
メリアちゃんの意見の通り、古代ハイエンターが封じたのにはそれなりの理由があったんじゃないかなぁって思いました。

というかですね!
どう見たって悪役っぽくないですか?口調も何だか偉そうだし。
もう明らかに解き放っちゃいけないヤツを解き放っちゃう展開…。
シュルクたちもちょっと考えなさすぎだと思った。
せめて、どうしようか悩んでるところを顔つきたちに襲われて、とりあえず凌ぐために…って展開の方が良かったような。
あぁ、でもそれだって軽はずみに解き放つことにかわりはないか。

今回またしてもビジョンで守れなかった方が。
そう、メリアちゃんのお父様、ソレアン皇主。

$I Like...-ソレアン皇主

ビジョンで観てたはずなのに、みんなそれを防ぎに来ていたはずなのに、モナドとザンザに気を取られすぎて、私にはソレアン様を望まない未来から救うっていう目的を忘れてたように見えました。
たぶん本当はそうではなくって、顔つきたちに襲われてシュルクたちに余裕もなくって、ソレアン様は皇主としてではなく、父として娘メリアを案じて行動したために、自らその未来を選びとった…ような形なのかもしれないけど…。

I Like...-ソレアンとメリア

父と娘の別れのシーン。
ソレアン様の、「予はそなたが『希望』だったから愛したわけではない。『愛した者』に希望になって欲しかったのだ…」という台詞をメリアちゃんが聞くことが出来て、それだけは良かった…。
堅苦しい親子だったけれど、ちゃんと心は繋がっていたんだよ、メリアちゃん。

I Like...-ソレアンとメリア

そしてイベントは予想外のところに。

$I Like...-白いフェイス・ネメシス

この意味ありげに出てきていた、白いフェイス。
なんと中に人が!

$I Like...-フェイスネメシス

フェイスって搭乗型だったのか!
つまり黒いフェイスはムムカが乗ってるってことなんだろうなぁ。
…考えてみれば、あんだけよく喋ってたんだし、さもありそうなことだったのに、全然思いつかなかった。。
何でかみんな死んだ人のように思ってて、思念だけ取り込んだように考えてた…。
言うこと為すことが極端すぎたから、思念だけの存在の感情面が極端に表面化してるのかと思っちゃって。
搭乗型ってわかって、そっちの方が当たり前だけどしっくりくるわ(笑)

モナドの枷っていうのが、人を斬れないことであれば、フェイスを搭乗型にすればモナドではフェイスを斬れないことになる。
わかってみると当たり前すぎる理由、ものすごく納得。

さて。
白いフェイス、ネメシスに乗っていたのは。
死んだと思っていた、フィオルン。

$I Like...-フィオルン

ここで、「あれ、遺体ってどうなったんだ?」と思ったのは私だけではないハズ。
そもそも私が思念云々考えちゃったのは、フィオルンの遺体はコロニー9で荼毘に付されるなり、通常の手段を用いて送られたんだと思ってたから。
だから、顔つきに殺された者の思念をフェイスに…的な展開?とか勝手に思ってたんだよね。
でもこうなってくると、遺体はフェイスたちに持って行かれた…ってことなのかなぁ。
このあたり、後で話があると良いのだけど。

当のフィオルンはシュルクたちの記憶もないようだし、台詞も何だかフィオルンとは違うから、フィオルンの身体を別の誰か(ヴァネアって人がメイナス様って呼んでるから、おそらくメイナスって人)が使ってるっぽい。

その後のイベントで、ダンバンさんからフィオルンを嫁に出すならシュルクと決めていた、なんて爆弾発言が飛び出しました。
もう!メリアちゃんが少しずつシュルクへの思いに目覚め始めてるところなのにぃ!

シュルクやライン、ダンバンにとってはフィオルンは幼なじみで妹で、長い年月を過ごしてきた女の子なんだろうけれど、私にとっては序盤にちょっとだけ仲間になって、すぐに退場していったキャラクター。
メリアちゃんの方が一緒にいる時間も長いからエピソードも多いし、何より操作キャラとして使っているものだから、とにかく愛着がある。

それに、フィオルンは普通の女の子っぽいキャラクターだけど、メリアちゃんは環境が特殊な分、女の子としてはかなり不器用な子。
天邪鬼?なわたしはそういう子の方が応援したくなっちゃうんだよぅ!
カルナさんじゃないけど、わたしもメリアちゃん応援してるからね。

だから。
カリアン兄上が影武者立ててまでメリアちゃんを旅立たせてくれて、本当に兄様バンザイ!
メリアちゃんが残るって言い出した時は本気で焦ったもん。
メリアちゃんがいなくなったら私のパーティが瓦解する><。

I Like...-カリアン摂政

おまけに、アルヴィースまでついてきた。
この人、死んだと思われていたザンザ(演技だったらしぃ…)と何やら話してたので、どうも敵方の人間っぽいですね…。
そんな人間がついてくるって言い出してるんだから、ものすごく不安なんだけど。。

$I Like...-アルヴィースと

そして久しぶりの新しい土地、ヴァラク雪山へ!
しばらくはここの探索になりそうです。
最近ずっと探索してなかったから楽しみ。

$I Like...-ヴァラク雪山

ヴァラク雪山は今までと違って、美しいマップとは言い難い。
入口からずっと斜面ばかりで、とにかく歩きづらい…。
かと思えばツルツル滑るところもあったり、写真のような切り立った山の上を歩いたり(すでに5回は転落死してます)。
決して美しいマップではないところと、とにかくプレイしてて歩きづらいところが、過酷な環境の土地だってことを示してるのかなって思った。

あぁ、暖かでキレイなエルト海が懐かしい…。

$I Like...-エルト海とリキ



【送料無料】★Xenoblade ゼノブレイド

【送料無料】★Xenoblade ゼノブレイド
価格:6,119円(税込、送料別)


Xenoblade ゼノブレイド(特典なし)
任天堂 (2010-06-10)
売り上げランキング: 171