大阪市主催のワインオークション 結果は…③ | ワインフィックス店長のブログ

大阪市主催のワインオークション 結果は…③

今日はいくつか出品されていたセット物について書きます。。音譜

今回のリストでは約30アイテムが2~4本のセット物でした。
ニューワールド系のワインや、国産ワインのセットもちょっと興味(好奇心かな)を持ちましたが、
やはりボルドーワインのセット物についつい目がいってしまいました。。

特に絶妙な組み合わせだな~と感心してしまったセットが3つほど…クラッカー
シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド1981”と
シャトー・コス・デストゥルネル1981”の2本セット
シャトー・ギロー1989”と“クロ・フルテ1985”の2本セット
シャトー・パヴィ1983”と“シャトー・カノン1982”の2本セット

まずはラランドコスのセットですが、どちらもあまり評価の高くない1981年です。
この二つで比べると、より人気のあるコスは実はこのヴィンテージの中での評価は高くありません。
それに対しラランドは、このヴィンテージの中ではトップクラスの評価を受けています。
人気があるとはいえ、ある種賭けの要素のあるコスと、やや人気は落ちるものの評価の高い
ラランドの組み合わせ…いや~イイ組み合わせですグッド!

次はギロークロ・フルテのセットです。
1989年はもちろんボルドーのグレートヴィンテージですが、実はギローはそれほど評価が高くありません。
また、近年は毎年のように高い評価を受け(実際出来も良いです)人気も上昇していますが、
1989年はまさにエアポケットに入った飛行機のようにぽっかりと凹の字を描くヴィンテージです。
その辺りは買い付けた値段にもあらわれています。
一方クロ・フルテは、ややマニアックな玄人受けの良い(飲食店などで良く使われる)ワインですが、
恐らく一般の知名度はそこまで高くありません。
そしてヴィンテージはやはりまずまずですが、クロ・フルテ自体の評価はそれほど高くありません。
この2本はまさにマニア向けの組み合わせだと思います。。チョキ

最後にパヴィカノンのセットです。
生産量が少なく、人気のあるパヴィですが、難しいヴィンテージでパヴィにしては評価も低めの1983年。
カノンもここ数年人気上昇中ですが、パヴィよりやや地味な印象。
しかしながらグレートヴィンテージで、しかもカノンの評価が非常に高い1982年。
非常にそそられるセットですね~。ニコニコ

繰り返しになりますが、今回のリストは本当に良く出来ていたと思いますひらめき電球
私の記憶が確かならば…ふれあい港館の運営には某百貨店がからんでいたはずですが、
そこのお酒売り場の方が作ったのでしょうか…はてなマーク

今回でこのネタは終了にします…
お付き合いいただき有難うございました。