大阪市主催のワインオークション 結果は…② | ワインフィックス店長のブログ

大阪市主催のワインオークション 結果は…②

昨日の続きです…ワイン

昨日の記事にも書いていますが、
今回のオークションでは全112アイテムのうち、
買い手がつかなかったワインが2アイテムだけありました叫び

1つは国産のワインで“シャトー・リオン ノーブル ドール 1975”です(iДi)
これはサントリーが山梨で造った貴腐ワインですが、何となく買い手が付かなかった理由は想像出来ます。
ここ数年国産ワインの品質の向上は目覚しく、美味しいワインも確かに造られています。
しかしながらこのワイン、ヴィンテージが1975年です…ショック!
しかも造るのが非常に難しい貴腐ワイン…本場のボルドーでも貴腐菌が付かず生産されない年もありますダウン
おそらくそのあたりが買い手が付かなかった理由ではないかと思います。

もう1つはポートワイン(ポルトガル産の酒精強化ワイン)の“A.A.フェレイラ 1912”です(ノ_・。)
実は今回のリストでは全体の約5分の1にあたる20アイテムがポートシェリーなどでした。
また、その20アイテム中の5アイテムは市の購入額を下回る額で落札されています。
日本ではポートシェリーはそれほどメジャーなお酒ではありませんのでしかたないのかなと思います汗

それにしてもリストのほとんどのアイテムが落札されたというのはスゴイ事だと思いますビックリマーク
こういったオークションに関してそれほど詳しいわけではありませんが、この落札率はかなり高いのでは…!?

11月10日の記事 にも書いたように、じっさいこのリスト相当考えられてますねひらめき電球
シャトー・ラフィット・ロートシルト1982 マグナムボトル”を含む3本セットというのがあったのですが、
残りの2本はラフィットがチリで造るワインの1993年物なのです。
この2本、普通に単品や2本セットでリストオンしていたら絶対売れ残ってたと思います。
利益の取れそうなワイン、それもちゃんと関連のあるワインと組み合わせて抱き合わせで処分するなんて、
ロスを少しでも減らして現金化しようという苦心が目に浮かびます目

同じネタで引っ張りますが、明日はその他のセット物について検証してみたいと思いますあせる
では、では。。