客Aさん「“あなたは、いろいろ出来ないから、
一つだけやって~”なんて、店長に言われた・・・
分かるけどさぁ~、怒られたらへこむよね。」
客Bさん「何で起こられたの?」と身を乗り出して尋ねる。
客Aさん「商品をディスプレイしていたんだけど、店長に
“自分基準で決めないで!”って言われた。
自分だって、ディスプレイの出来上がった
イメージあるんだけど・・・
それから、ごはん食べられないんだ。」
声に力がなく、もう半泣き状態です。
聞こえてくる声の様子からしてもAさんは
明らかにストレスを感じている様子。
新人が入ってきて研修期間が終われば、
職場でOJTが始まります。
上司や先輩は、OJTで新人に教えていると、
いろいろなことに気づくはずです。
たとえば、先ほどの、Aさんの場合の
店長から“自分基準で決めないで!”もそうです。
この状況で、店長に気づいて欲しいのは、
上司である自分は、Aさんに
“チームの基準を明確に伝えていたでしょうか?”
そして、
Aさんがディスプレイの仕事を行う際に
基準を分かっているのか、確かめたのでしょうか?
ということを感じずにはいられません。
仕事には、成果だったら成果の基準があります。
それを上司・部下の両方が共有せずに
上司は自分よがりになってはいないでしょうか?
果たして、それで部下は本当に育成できるでしょうか?


