目に見えない本質的な問題とは | 人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程

人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程

ファシリテーションとはグループから最大を引き出す技術ですが、人間関係ファシリテーションは様々なファシリテーションがあるなかでもその根幹をなすものです。 ここでは体験学習の循環過程をもとに話を進めていきます。



人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程
目に見えない本質的な問題とは










ある企業の会議室から・・・



Aさん「それではこれから会議を行います。

    テーマは〇〇です。  何かありますか?」

参加者「・・・・・し~ん     」


という形で会議がスタートしました。


「投げかける質問が大きすぎる・・・」

と思いながら、その様子を観ていました。


「△〇さん、どうですか?」


漫然とした質問では、何を答えてよいかわからない・・・

心の中で思う。


やっと、参加者のCさんが重い口を開く。

「それはこうだと思います」


テーマに対する意見がぼんやりとしている。

やはり、参加者もどうこたえてよいかわからないんだ。


他の参加者も一応意見を出すが、意見の方向性も、

明確さも伝わってこない。


要するに質問の投げかけが、大きすぎるわけです。


このように、投げかける質問が大きすぎる場合は、

答えようにも直ぐには、答えられない場合が多い。


これは質問の塊「チャンク」が大きいといい、

ビッグチャンクな質問のことを言う。


問題は、質問が大きすぎることにあるのか? 

というと、そうではない。


質問が大きすぎるのは、この場にいれば、

聞こえる状況なので、直ぐにわかる状況です。


ここでは、もっと、目に見えない本質的な問題が

あったのです。


それは