教えない研修とは? | 人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程

人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程

ファシリテーションとはグループから最大を引き出す技術ですが、人間関係ファシリテーションは様々なファシリテーションがあるなかでもその根幹をなすものです。 ここでは体験学習の循環過程をもとに話を進めていきます。

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教えない研修とは?
人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程  














弊社デスクより・・・


先日、千葉のある法人にて

OJT研修を行いました。


その時の様子です。


参加メンバーに質問をします。

メンバーが考えてある答えをだしますが、


すかさず、別のメンバーがそれに対して、

「それってこういうこと?」と尋ねました。


その返事が返ってくると、

「そうですか? それはこうも考えられますね」と

別の視点から答えました。


「なるほど・・・ほかの人はどうかな?」と思って

少し、待っていると・・・


「ちょっと、今言った視点からみんなが考えていることを

かきだしてみようか?」と誰かが言い出しました。


「これは面白くなって来たぞ」と思って様子を観ます。


メンバーが次々にホワイトボードに書き出していき、

話し合いがどんどん進んでいきました。


この場では、講師=先生がいて、生徒がいてという

お決まりの構図を取りません。


なぜならば、それは、小学校、中学校、高校、

時に大学で、先生と生徒という関係を充分なくらい、

取ってきているからです。


そこには、あなた、「教える人」、私、「教わる人」という

関係性が存在し、「教わる人」は、「待ち」の状態を作ってしまいます。


「待つ」という行為が、行動を止めていることになります。

自分たちのことを、自分たちが考えるから

責任をもって動けるのです。


研修では、最初のトリガー(投げかけ)をするだけです。

教えません。


教えすぎると、枠にはめてしまいます。

その枠は参加者が自ら気づき、行動する可能性を

奪ってしまいます。