どうせ最後には〇〇の一声で | 人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程

人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程

ファシリテーションとはグループから最大を引き出す技術ですが、人間関係ファシリテーションは様々なファシリテーションがあるなかでもその根幹をなすものです。 ここでは体験学習の循環過程をもとに話を進めていきます。

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人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程-ブログ夏
どうせ最後には〇〇の一声で











今回は本日行ったセミナーでの一コマを

レポートします。


参加者の方から質問がありました。


よく会議などで、皆、口にチャックが

ついているのは? と思えるくらい

「し~ん」と静まり返える場があります。


これってどうすればよいのでしょうか?という質問です。


実は、会議で「し~ん」と静まりかえることは

あなたの参加する会議でもよく起こっていることではないでしょうか?


「し~ん」その心は:
人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程-LFa基礎12


そこで、「そのし~んの心は何か?」と

尋ねてみると、


「どうせ最後には、社長の一声でとか、部長の一声で決まってしまう

という声が聞こえてくるんですよ」という話でした。


じつは、これがいわゆる「左まわり」

別な言葉でいうと、「体験学習において、自己概念に基づき、

仮説化へ短絡して進めてしまうこと」という

こととなります。(ますます分かりにくい!)


そこで、ややこしいことはやめて、

具体的にお伝えすることにします。


例えば、参加者の勤められている企業のある会議では、

会議の参加メンバーが

会議が始まっても、一言も口を開かない、「し~ん」となったままと

いうのが、よくあるとのことです。


会議のメンバーのその時の心を覗いてみると・・・


「この会議では、どうせ何を言っても社長が一声言って

きまってしまう」と内心では思っている。


こんな風に思っていては、口を開く人は、

少なくなります。


ポイント:


でも、実は、ここがみそです。


何故かというと、


これはある考え方にもとづいて行動しています。


実際に発言してもいないのに、初めから

「こうこうこうなるだろう」と決めつけているからです。


つまり、やってみなければわからないのに、

自分勝手に仮説を立ててしまっているわけです。


そして、この仮説をしている間は、新しい気づきが起きにくいわけです。


その理由は、毎回同じ考え方の枠内で考え、自己完結していては、

気づきは起きにくくなるからです。


体験学習の循環過程:


人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程-LFa基礎11


体験学習の循環過程(サイクル)では、

体験する → そこで何が起こったかを観る(指摘) →

起こったことを分析する(分析) → もう一度やるときは

どのようにするとよいかを考える(仮説化)という流れ

になっていますので、


体験からいきなり仮説化へ行ってしまうと、

循環過程を逆回り、つまり左回りとなるので、


これを左まわりと言っているのです。


あなたの会社でも、

「どうせ〇〇なんだから」という言葉がでていたら、

左まわりをしている証拠です。


左回りの体験は・・・ じゃなかった

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で体験し、気づくことができます。

   

ある実習が終わり、ふりかえりの時でした。