ソムリエみっちーのブログ

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ワイン会を定期的に開催しています






直射日光が痛々しいけど、今日のランチは、公園の藤棚の下でお弁当

驚くほど、日陰は涼しい

暑い暑いと言っても
風に乗る涼しさが
さりげない秋の気配をそっと教えてくれる

 

 

自宅でFillet肉のステーキ

ステーキは、赤ワインもいいけど、個人的には、バーボンウイスキー・ロックが一番マリアージュとしては合うと思っている

今日は、Fillet Steak with  Old Crow (Bourbon )  &  From the barel ( NIKKA)
どちらが合うのか試してみた


フロームザバレル(ニッカウヰスキー)はスコッチだけど、ニッカの中では、余市とフロームザバレルが最もスモーキーだから合うのかな?と思って試してみました

 

結果から言って、私の好みはバーボン!

1) バーボンの独特の香ばしさと柔らかさ

2) 焦がした樽のスパイシーさと 樽香からのバニラの官能なイメージが肉の柔らかさと合う

3) こう表現すると赤ワインと変わらない

4) アルコール度がワインより、4倍くらい高いから、少量のバーボンを口に含んだだけで肉とマリアージュできる
だから、両方の味わいを同時に感じることができる

 

以下は、フロームザバレル(ニッカウヰスキー)

1) かなりスモーキーで、甘味なく、渋みが強いので、スコッチ上級者向き

2) 渋みが歯茎に刺さるくらい、ビシビシと来る、肉と口の中でケンカしてる感じ

3) 同じ焦がした樽でもこうも違うの?と驚く、その存在感!

4) これは食材とのマリアージュではなく、お酒だけで飲むべきと思える
 

(私の結論)

いいスコッチウイスキーは単独で飲むべき

バーボンウイスキーは、何も考えずに、ガブガブやるべき




 

 

 

 

 

 

今年、はじめての鱧

実は、ここ数か月、全くいいことのない絶不調の日々

最近、同様に絶不調だと訴える男友達と2人で、「絶不調の会」を
鱧を食べて、元気を出そうとなった

久しぶりの友人と鱧 & Wine

 

私のワイン哲学は

第一: 誰と飲むか(その場の空気感、友人、目的、人数)
第二: 何と飲むか(マリアージュ)

第三: 何を飲むか(ワインの決定)

 

ワイン哲学は正しいと実感

 

メチャメチャ楽しくて、ワインを楽しむというより、鱧と流し込むといった感じ・・・笑

味わう時間と余裕がない

その店には、イタリアのテーブルワイン(シャルドネ)しかなかったけど、綺麗な酸と南国特有のコクがあって全く問題ない

その後は日本酒攻勢で激しく → その後は行きつけの北新地のお店で「今後の人生」について語る

気が付けば、終電間近、、、「憑き物が落ちた」って感じでサッパリ・元気が出た!

ワインの飲み方って、ウンチクではなく、こうありたいと実感の大阪の夜

 

 

↓鱧の湯引き


↓泉州茄子


↓鱧の天ぷら


鱧の骨せんべい