「私はあなたの意見に反対だが

あなたがそれを主張する権利は命がけで守る」


'I disapprove of what you say, but I will defend to the death your right to say it,' 


はヴォルテールの名言とされるが、

悪質な選挙妨害が見られる昨今、

民主主義、言論の自由の原則で大切と思う。


(実際はタランティアによるヴォルテールの思想言及)


従業員幸福度(EH)調査2024年5月
従業員幸福度調査毎月統計(ハピネス*ウェルビーイング・メーター)第30回

 

従業員幸福度調査毎月統計「2024年5月度速報」今年最後の月度速報です。
全国の働く人びと、あらゆる業種の従業員の方々を対象として
「従業員幸福度(EH)」を毎月測定、ご報告しています。今回はその第30回です。
毎月従業員幸福度の変化を報告していますのでご覧いただければ幸いです。
なお、調査項目は弊社が開発した「従業員幸福度(EH)調査®」をベースにしています。


【2024.5月「従業員幸福度(EH)」全体グラフ】

【2024.5月「従業員幸福度(EH)」性別グラフ】

【所見】

前月より「幸福度」は低下、全般的に「幸福度」は今年1月から低下傾向
前4月より「幸福度」の全体平均は低下しており、

全般的に「幸福度」は今年1月から低下傾向を示しています。
今年1月までは「幸福度」は、昨年1年間、

全体的に力強い向上傾向を続けていましたが、
今年に入って下落傾向に転じたように見えます。
この背景には、政府の増税、ステルス増税のエスカレート、

コストプッシュインフレによる物価高の拍車等、
国民の生活実感の悪化が影響しているかもしれません。

前月より女性の「幸福度」は向上、男性は低下
全般的に、前4月より女性の「幸福度」は向上、

対照的に男性の「幸福度」は低下傾向を示しています。
女性の「幸福度」が男性より高く、世界の一般的傾向が継続しています。
特に男性の(将来)の「働く幸福度」が大きく低下していることが目立ちます。
男性の「働く幸福度」の(将来)への希望を高める政策が期待されます。


<現在>の幸福度よりも<将来>の幸福度予測が低い傾向は継続
<現在>の幸福度よりも<将来>の幸福度予測が低い傾向は引き続き
全般的に継続しています。
日本の経済、社会の動向に対して未だ
「幸福」の展望が持てていない様子がうかがえます。

今月も「従業員幸福度(EH)調査毎月統計」をご覧いただき、

誠にありがとうございました。
 

以上は全体の傾向概要ですが、より詳しい結果について知りたい方にはPDFで月度レポートを差し上げますので
【お問い合わせ先】ページからご請求ください。

 

 

昨夜は七夕☆で珍しく晴れだったので、

夜中起き出してちょっと自宅ベランダで撮影しました。

画面上やや左が織女(ベガ)、右下が牽牛(アルタイル)☆

左下が白鳥座のベガ☆。

いわゆる夏の大三角。

なんとか天の川に横たわる暗黒星雲(右上から左下対角線)が確認できます。

こうして見ると昔の人が天の川を流れる暗黒星雲を

織女と牽牛を別つ川に見立てたのがわかる気がします。

それと宮沢賢治が暗黒星雲を線路に見立て

銀河鉄道とし白鳥座を始発駅の銀河ステーションとしたことも。

撮影カメラのOM1は天体用ではないので白鳥座の赤い星雲は写りませんね。

夜中でめんどくさいので赤道儀は使わず固定撮影

露出8秒×9枚合成、レンズ、フォクトレンダー17mmF0.95

今日は英国の天才数学者

アラン・チューリングの命日。

コンピューター研究の草創期に活躍、

コンピュータ、AIの父とも云われる。

第二次世界対戦中ドイツのエニグマ暗号を解読し

連合国の勝利に大きく貢献した救国の英雄。


ところが英国政府は勲章でなく仇で報いた。

大戦中は機密保持のため暗号解読の功績を秘匿したのは致し方ないにしても、

同性愛者であったため逮捕、

ホルモン転向療法を強制の末

自殺に追いやったのが1954年の今日。

一神教支配による独善の闇を感じる。

西欧におけるLGBT問題の背景には

このような歴史の反省があることを踏まえぬ

議論は軽薄。

多様な性に昔から寛容な日本では

起こり得ない悲劇。



健康保険の高血圧受診勧奨基準が

2024年4月に

140/90から160/100へ変更された。


これは非常に重大な変更と思うが、

マスメディアは積極的に報道しない不思議?

マスコミは政治的忖度、自主規制している

としか思えない。

報道しない自由全開のマスメディア、

特にテレビ。

つまらんクズネタは冗長にダラダラやるのに。

月は夜半過ぎ富士に沈みぬ(18日1:30頃)
もう少し北側、鉄砲通北あたりで撮影すべきでしたが、

道路、住宅地などでかなわず自宅隣の茅ヶ崎ゴルフ場にて。


オリンパス〜OM SYSTEMのインターバル撮影機能は撮影中露出の変更ができない

のでちょっと不便。ニコンはできるのですが。
月面と地上風景の輝度差は非常に大きいので

HDR撮影機能で少しでもダイナミックレンジを広げたいところですが

インターバル撮影との併用はできないので手動インターバルとするか?(笑)
OM-1,Lumix G Vario 45-200 f4-5.6
ISO3200,f8,1/4s.~2s.

 

月関連で♬

 

 

 

幸福論(こうふくろん、theory of happiness、Eudaemonics)は、

幸福や人生そのものについての考察や論究を指します。


この分野では、一般的に、

アリストテレスの『ニコマコス倫理学』が嚆矢とされています。


20世紀には、ヒルティ、アラン、ラッセルといった著者がそれぞれ

「幸福論」を執筆し、これらは「三大幸福論」として知られています。

三大幸福論とは、19世紀から20世紀にかけて書かれた、

幸福に関する3つの重要な著作を指します。

これらは、

 

カール・ヒルティの『幸福論』(1891年)、

アラン(エミール・シャルティエ)の『幸福論』(1925年)、

バートランド・ラッセルの『幸福論』(1930年)

 

によるものです。

ヒルティの幸福論: 

ヒルティはスイスの神学者であり、彼の幸福論は宗教的な視点から書かれています。彼は、神のそば近くにいることが永続的な幸福を約束すると主張しています。

ヒルティは、内面的な平和と道徳的な生活を通じて幸福を追求することを

勧めています。

アランの幸福論: 

アランはフランスの哲学者で、彼の幸福論は楽観主義に基づいています。

健全な身体によって心の平静を得ること、すべての不運やつまらぬ物事に対して

上機嫌に振る舞うこと、社会的礼節の重要性を強調しています。

ラッセルの幸福論: 

ラッセルはイギリスの哲学者であり、彼の幸福論は個人の自由と創造性を

重視しています。彼は、自分の関心を外部に向け、活動的に生きることを

勧めており、愛や仕事、知的興味から幸福が生まれると考えています。

これらの著作は、それぞれの著者の個人的な経験と時代背景を反映しており、

幸福に対する異なるアプローチを提供しています。

 

ヒルティは19世紀の宗教的な価値観を、

アランは戦間期のフランスの社会的変化を、

ラッセルは20世紀初頭の科学と合理主義の進展を背景にしています。

これらの幸福論は、幸福を追求する多様な方法を示し、

現代においても多くの人々に影響を与え続けています。

但し、『三大幸福論』というのはあくまで通俗的に定まった評価であり、

学術的に重要なベスト3を指すものではありません。
幸福論はアリストテレス以来、『幸福論』と題するもの以外も含めて、

多くの哲学者をはじめとする人々によって論じられてきました。
幸福論は哲学的には「倫理学」の分野とされていますが、

幸福に関する研究は哲学の中心的テーマと言っても過言ではありません。
『三大幸福論』以外にも優れた幸福に関する著作があります。


【関連記事】
ヒルティの『幸福論』
アランの『幸福論』
ラッセルの『幸福論』

「悲しみには終わりはないが、幸せにはある」

「かげろうのように消える
カーニバルの一夜の夢のために、
1年額に汗して働く」
 
ブラジルの詩人・劇作家、
ヴィニシウス・ジ・モライスの
「黒いオルフェ」挿入歌、
「フェリシダージ(幸せ)」の一節だ。
彼が言うように幸せとは
花びらの朝露のように儚く消える。
それだけに愛おしい。



外に出て朝日を浴びよう 

それが今日の幸せの始まり

幸せホルモン、セロトニンの分泌を促す

体内時計も正常にリセット