阿部ちゃんは、メンズノンノの顔ぢゃなくて(イマドキの方々には意味不明
かな?(^^ゞ )、すっかり「ええ役者さん」になったね。

この作品の中でも、彼抜きには成立しないくらい存在感抜群で光ってた。
肝心の内容は...実話が基になってるらしくストーリー展開自体に破綻は
ないんやけど、監督さんの意気込み過ぎが原因なのか!? ちょいとあれこれ
詰め込み過ぎてて消化不良気味。
 
素材自体は悪くないけど、予定調和な域を超えてない気がしたのんが残念。
それでも心温まる作品には間違いない。熊澤監督の今後の活躍に注目。  5点/10  (2011日)