西田・長門・岸部・塩見・六平等々…演技派実力派俳優陣を揃えながらも、
彼等の手腕に頼ることなく、抑えめで堅実な脚色を選んだあたりは流石。
 
ただ、あたしでも知ってるような史実の展開が中心となり進んでゆくんで、
突き抜けるモノがないのが残念。
 
十分愉しめるけどね(^^ゞ 古き良きと言ったトコロか。  5点/10  (2009日本)