デ・ニーロと聞くだけで、否が上にも期待は膨らむ訳だが・・・長尺の割には
然して残るモノがなかったよーな(苦笑)
 
作品自体は重厚感いっぱいで雰囲気あるけど、(自分のCIAに対する無知も
手伝ってか!?)感銘を受けるような内容では無かった。
 
尺の長さ自体も苦にならないけど、終始糸を手繰ってゆくネタばらしだけの
展開ではいささか平坦。  4点/10  (2006米国)