暑い日が続きますね。
皆様、体を崩さないように。
でも7月のほうが暑かったですよね?
最近そんなでもないかなーなんて思っちゃったりして。
私事ですが、極度エアコン嫌いなんで、夏は大変なんです。
家にはエアコンそのものがないですし、扇風機があればもう100人力。
近年、どこにいっても寒いぐらい空調ガンガンじゃないですか?
電車に乗っても『さ、さ、さむい・・・』
あの寒さはちょっと異常。一瞬にしてお腹が痛くなります。
まして本屋さんで立ち読みでもしようものなら・・・
建物に入ると、どこもかしこも冷房だらけ。
東京はエアコン使いすぎです。(もろ自分も東京人ですが)
普段エコエコ言ってる人達はなんなんすかね。
エコとは対極の行為ですけどね。
昔みたいに扇風機ひとつで余裕なのに・・・
なんとかならないもんですかね。
ってお店もエアコン効いてますけどね。
来店されるお客様の為、仕方が無いんです。
毎日寒いです(笑)
そんなことはどうでもよくて、今週のバイ・ザ・グラスです。
すみません。写真ボケボケです。
白・ロゼ(右から)
2008 リースリング キュヴェ・レゼルヴ / マルタン・シャッゼル
2008 シャブリ ユムール・デュ・タン / アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムール
2009 ロゼ・ダンジュール / ラ・フェルム・ド・ラ・サンソニエール
赤
2007 ピノ・ノワール / ジェラール・シュレール
2009 ボジョレー・ヴィラージュ マリルー / ギィ・ブルトン
白は、もうお馴染みダンジュールとユムール・デュ・タンは固定スタメン。
ここ2週間ほどアルザスを入れてなかったんでマルタン・シャッゼルのリースリングを。
素晴らしい生産者ですよ。ミュスカが手に入ればミュスカをやりたかったんですが・・・
今回はリースリングで。
赤はアルザスのシュレールのピノともう一つはガメイ。
ピノは淡く繊細。よくアルザスのピノは酸っぱいだの薄いだの言われる方がいますが、それは悲しい考え方。
びっくりするぐらい美味しいピノもたくさんありますよ。ドイツのシュペート・ブルグンダーしかり。
これはシュレールのピノでも最もスタンダード・キュヴェに当たりますが、なかなかいいですよ。
ギィ・ブルトンのマリルーはガメイ100%。
既に何本か開けてますが、前ヴィンテージとはちょっと異なるスタイル?
ヴィンテージによる作柄の特徴か、やや逞しい果実味かなぁなんて。
しっかり葡萄が熟して、比較的いい年のワインって感じ。
これはこれで素晴らしいですけどね。
柔らかくて、優しいギィ・ブルトンのワインです。
あとは、新入荷ワインを一部ですがご紹介。
アルザスです。
右から
2009 ミュール・ミュール / リエッシュ
1996 リースリング ビルドストゥックレ / ジェラール・シュレール
1998 アルテンベルグ・ド・ベルグドハイム ゲヴュルツトラミネール / マルセル・ダイス
イタリアです。
1997 バルベーラ・ダスティ ヴィーニャ・デル・ノーチェ / トリンケッロ
2008 ヴィヌ・ディリーチェ ロザート / イ・ヴィニェリ
マルセル・ダイスとトリンケッロは届いたばかりなんで、まだしばらく出せまんせんが・・・
素晴らしいワインばかりです。
これ以外にも素晴らしいワインがたくさん入荷しております。