カタール半島に北端にある、
砂漠に埋もれた都市遺跡、アル＝ズバラ遺跡に行ってみました〜。
ドーハから約105km、かつて真珠交易で栄えた港湾都市で
（石油が発見される前はカタールは真珠漁業と交易が主な産業だったらしい）
オスマン帝国、ヨーロッパ帝国、ペルシャ帝国 など歴史が移り変わる中で
侵入者を防ぐため、城壁と城砦に囲まれてたのですが、
埋もれてしまったり壊されたりで、今 残ってるのは城砦１基のみだそうです。
ちなみにこの時、45度ほど・・・。（熱風です）
これが全容、
駐車場に３台しか車が停まってなかったから、そんなに混んでなかったです。
（ちなみに 駐車場に日よけないから、見学後の車内温度が恐怖）
入り口に大砲？があった
（一応、ちゃんと英語での説明書きがありました）
入ります、
中はこんな感じ、城砦です
赤褐色の城壁にはサンゴ石も粉砕して練り込まれてるらしい。
発掘時の写真が壁には展示されてました。
要塞内の井戸
あまり深く掘ると、海水に到達してしまう
１階の部屋は、昔の生活の様子の展示になってて、
（絵が怖め）
（小さい部屋に入っても、思ったより暑くなかった）
カタールに関する展示も
上に登ると、
２階は、衛兵の監視場所でした。
４隅に階段あり
螺旋階段もあって、
上に到着すると、周りに何も無いのがわかります。
あるのは駐車場とビジターセンターだけ
螺旋階段、手すりがないから降りるの怖い
ちなみに、穴は攻撃用の穴で、
ここから弓矢とかで敵を反撃したらしい。
ちなみに、（この日は金曜日だったからか）入場料は無料でした。
帰りはビジターセンターに寄って
ほぼ皆、ここでトイレを利用してました。
（この中はクーラーきいてるの）
サボテンが生息してた。
帰りは、カタール半島の最北端まで行って
（とりあえず写真撮ってみた）
もう二度と来る事はないと思うけど
先に見えるのがペルシャ湾ね
と、暑い中 見学したカタール唯一の世界遺産でした。