週末国内旅行@トルクメンバシ ③ | Mr. and Mrs. Jones

Mr. and Mrs. Jones

アメリカ人旦那さんとの国際結婚、年の差婚、再婚同士。韓国、トルクメニスタン、アイスランド、ウルグアイに続いて 中東カタールでの駐在スタート。福岡とドーハの行ったり来たり生活。

アシガバートから片道6時間のドライブの途中、遅めのランチをとったので そんなにディナーはいらないかなぁと話してたんですが、

ホテルにチェックインする前に、トルクメンバシ出身の人のお家に寄る事になりました。

(実は 翌日のディナーに招待されてるのですが、この日もお邪魔してしまった・・・)

 

 

トルクメンバシのワインの販売状況がわからなかったので、念のため

(自分のアルコールは自分でって事で・・・笑)ワインを持参していたのですが、

急な訪問にもかかわらず 色々おもてなししていただきました。

トルクメニスタンでは、招待されたら100%お任せするのが礼儀らしく 持って来たワインは開ける事なく

そのまま持ち帰りました。

 

私がスパークリングが好きだと聞かれてたみたいで、こちらで手に入るスパークリングワインも。

 

そしてモルドバの赤ワイン。

ちゃんと辛口ワインを準備してくれてました。

 

そして 前々から頂きたかった、家庭の味のトルクメンプロフ。

これも、私が食べたがってるのを知って準備してくれました。

とっても美味しくて何杯も頂きました。

 

もちろんトルクメンウォッカ。

アシガバートでは見た事ないボトルだけど、ロシアのウォッカみたい。

 

トルクメンはお酒をいただく時、(体のために?)自家製のこれを頂くらしい。

全く甘くなくて、少し酸味がある乳清(?)って感じ

(バターミルク??)これがウォッカから胃を守るのかも。

 

 

 

この日は、この後 アヴァザにあるホテルへ。

(トルクメンの友達が手配してくれたホテル)

 

アヴァザエリアに行くには、(トルクメンあるあるの)変な法律があって、

「アヴァザエリアに行くためのタクシー乗り場」に行って、このエリアは黄色いタクシーのみ走行できるようになってます。

ホテルからレストランに行ったり どこかへ行くには、

そのタクシー乗り場まで黄色いタクシーに乗って そこから白タクに乗り換えるという面倒くさい事しなければなりません。

(タクシーでそのまま乗って外に出ることはできなくて、必ずここで乗り換えなければならないんです)

 

 

ホテルの中は、(写真がこれしか撮ってなかった)こんな感じ。

(荷物広げた後ですみません・・・)

2泊したんですが、(理由はわからないけど)部屋の清掃はなかった。

 

ホテルのベランダからは、カスピ海が一望できます。

 

ホテルのプールももちろんあります。

 

 

日本人の友達からは、イェルケンホテルを勧められてて

私たちが宿泊した隣がイェルケンだったのですが、コテージもあって良さそうなホテルでした。

(こちらの方がトルコ資本のホテルで 外国人御用達のホテルらしいです)

ほとんどの日本人の方は こちらを利用されてるみたい。

 

 

このアヴァザはトルクメニスタン政府が開発したリゾートエリアで、

なんか河もあって人工的に開発されたエリア。

 

 

 

ホテルといえば、あり得ないのが・・・、

チェックアウトした後にタクシーを待ってると 

フロントの人が 外国人の特別タックスとか言って、1日につき ひとり$3払えって言ってきて(しかもドルのみ)

多く払っても お釣りはナイと・・・。

 

本当の特別税なのか何なのかわからないけど、$3という 人が払ってしまいそうな額をリクエストしてきた・・・。

 

ぼったくりなのか 本当なのか 未だに不明な出来事でした。

(やっぱり不思議な国)