先日、2つのワインを開けました。
テーマは、シャルドネ対決「フランス vs アメリカ」
最近のこの2つのシャルドネのレベルを確かめたく開けてみました。
フランスのシャルドネはいうと・・・、
「ニュイ・サン・ジョルジュ 1er CRU レ・テール・ブランシュ 2006」パトリス・リオン
アルコール度数:13.5%
色:輝きのあるレモンイエロー。
香り:黄リンゴ、洋梨、ハチミツ、ナッツ、フレッシュバター
味わい:酸味は中程度、トロっとした舌触りでなめらか。ボリューム感は有り、中盤のふくらみは十分。
フィニッシュに、樽からのタンニンによる少しの苦味をともなう。
ニュイ・サン・ジョルジュといえば、赤をイメージしますが、これは白ワイン。
香りから、あっ、いいシャルドネだなぁと思わせます。
ちょっと最後の苦味が残念なところがありますが・・・。
今でも十分楽しめますが、まだ、あと5年くらい寝かせてから飲んだら面白いかも・・・。
フランスシャルドネとすると、王道の産地ではないですが、これもなかなかなレベルでした。
アメリカのシャルドネは、
「シャルドネ エステート サンタクルーズマウンテン 2009」マウント・エデン・ヴィンヤーズ
アルコール度数:13.5%
色:輝きのあるレモンイエロー。
香り:蜜のある黄リンゴ、洋梨、ハチミツ、ナッツ、フレッシュバター
味わい:酸味は中程度、トロっとした舌触りでなめらか。ボリューム感はかなり強く感じられ、厚みも十分。
フィニッシュにかけてもボリューム感を残し、旨味も感じられる。
冷えた状態だと、フランス産、アメリカ産のどちらのワインも区別がつきません。
色も香りもものすごく似ています。
事実、行き付けのワインバーでのソムリエさんに、ブラインドでお出ししても、
最初は同じ産地のものと答えられていました。
ただ、少し温度が上がると、香りのボリュームは、アメリカ産のほうが強くでてきましたし、
味わいのボリューム感や厚みが、アメリカ産のほうが上回っています。
一方、更に温度が上がると、逆にアメリカ産のほうが酸が弱いためか、ポテっとした印象も出てきます。
どちらもレベルが似ていて、面白い対決になりましたが、
軍配を上げるとすれば、アメリカ産にやや分があるように思いました。
まあ、フランス産のほうは王道産地ではなかったので、次回は王道ワインで対決させてみようかなぁと。
どちらも、本当にいいワインでした。