今日は、大阪のエノテカへ行ってきました。


ワインセミナーに参加するためです。


わざわざ広島から行くほど、


私にとっては魅力的なテーマでした。



「グラン・ヴァン 古酒テイスティング」


そのアイテムといいますと、


1.1976 シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド/ポイヤック

2.1972 シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン/グラーヴ

3.1965 シャトー・ブラーヌ・カントナック/マルゴー

4.1959 シャトー・ベイシュベル/サン・ジュリアン

5.1970 シャトー・ラフィット・ロスチャイルド/ポイヤック


1970年のラフィット・・・気になります。




ぶどうの苗のワインセラー


ぶどうの苗のワインセラー


コルクは・・・、


ぶどうの苗のワインセラー


どあっぷ。
ぶどうの苗のワインセラー

年代を感じます・・・。



ぶどうの苗のワインセラー


ぶどうの苗のワインセラー

どあっぷ。


ぶどうの苗のワインセラー

それでは、それぞれのワインの感想を。


まずは、「1976 シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド/ポイヤック」


ぶどうの苗のワインセラー
37歳?


色合いは、オレンジを帯びた輝きのあるクリアーなルビー色。澄んでいて、紅茶のような色合い。

香りは、きのこ、リコリス、干しイチジク、腐葉土、紅茶、タバコの葉

味わいは、酸味は中庸で、ビロードのような舌触りで、とてもなめらか。

ふくよかで、タンニンは溶け込んでおり、アフターは心地よく余韻も長め。



2本目は、1972 シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン/グラーヴ


ぶどうの苗のワインセラー





















41歳?


色合いは、やや薄めのオレンジを帯びたクリアーなルビー色。

香りは、腐葉土、シャンピニオン、しおれた赤いバラ、タバコ、煙

味わいは、やや強めの酸味を感じ、舌触りはなめらか。余韻は少し短め。



3本目。「1965 シャトー・ブラーヌ・カントナック/マルゴー」


ぶどうの苗のワインセラー





















48歳?


色合いは、淡目のかなりオレンジを帯びた輝きのあるクリアーなルビー色。

エッジは、かなり淡い色合い。

香りは、弱い。リコリス、紅茶、干しイチジク、

味わいは、やや酸味が強めで、舌触りはなめらかで、ふくよかな印象。

アフターには、心地よいタンニンを感じる。




4本目。「1959 シャトー・ベイシュベル/サン・ジュリアン」


ぶどうの苗のワインセラー




















54歳?


1959年は、ボルドーの当たり年で偉大な年と言われています。

暑く乾燥した年だったそうです。


色合いは、オレンジ色を帯びた輝きのあるクリアーなルビー色。

1.と2.の間の色合いの印象。

香りは、リコリス、アールグレイ、干しイチジク、熟したザクロ、

味わいは、酸味がしっかりしており、舌触りはなめらか。

ふくよかでボリュームを感じる広がりがある。

まだ少し収斂性を感じさせるタンニンあり。




5本目。「1970 シャトー・ラフィット・ロスチャイルド/ポイヤック」


ぶどうの苗のワインセラー





















43歳?


ボルドーの一級ワインですね。



色合いは、やや淡いオレンジを帯びた輝きのあるクリアーなルビー色。

2.に近い色合いです。

香りは、リコリス、紅茶、干しイチジク、シャンピニオン、腐葉土、タバコ

味わいは、やや強め。少し甘さを感じ、ふくよかな印象。

舌触りはなめらかで、タンニンも溶け込んでおりなめらか。




古酒を飲む経験はあまりなかったので、貴重な体験でした。


ビロードのような・・・という表現は、このような舌触りの時に使うのかなっと、

気づかされました。


59年のベイシュヴェルが一番古いのに、唯一フルーツ感がまだあり、

一番若く感じました。 59年は、それだけ偉大な年だったんだと思いました。

今回、一番美味しく感じたワインでもありました。



2番目に印象に残ったのは、76年のラランドです。

これが一番なめらかで、ビロードを感じました。

本当に絹のような・・・舌触りでした。



今回、5本すべての状態がとてもよく、古酒の魅力を改めて感じ取ることができました。



とてもよいワインセミナーでした。



おわり。