皆様、こんにちは!
マツキヤのイタ男です。
ブログネタは沢山なのにもうGWも明けてしまいました![]()
とりあえず重要なフィネスさん新着の感想など
ドメーヌ・ド・ラ・ノブレ(ロワール・シノン)
マンシア・ポンセ(ブルゴーニュ・プイィ・フュイッセ)
ヴァンサン・ロワイエ(ブルゴーニュ コート・シャロネーズ)
フランソワーズ・ジャニアール(ブルゴーニュ ペルナン・ヴェルジュレス)
クリスチャン・ベラン(ブルゴーニュ ムルソー)
ギルベール・ジレ(ブルゴーニュ サヴィニ・レ・ボーヌ)
フォンテーヌ・ガニャール(ブルゴーニュ シャサーニュ)
エマニュエル・ルジェ(ブルゴーニュ フラジェ・エシェゾー)
セラファン(ブルゴーニュ ジュヴレ)
白に関しては20年と21年の両方が出ていましたが、ざっくりやはり
2020年はさっぱりと小さなスケール感でまとまっていて早飲みの印象、
2021年はもう少しリッチさも感じましたが生産者やアペラシオンもありますので
全体を語るにはもう少し別の生産者も試飲したい所です。
最近、特に人気が高くなっているフォンテーヌ・ガニャールはやはり安定して
美味しかったですね、2020年も盤石といった感じ。
そしてなんと言っても試飲会場でザワついていたのが今回新規取り扱いと
なった“ギルベール・ジレ”2020年が初ビンテージという事でネットで検索しても
ほとんど出てこないこの生産者、見た目もさる事ながら価格もそこそこお高いんですけど
品質が抜群に良いと皆様絶賛されており、アリゴテなんかはルロワに近いと囁かれている方も、、、
2020年ということもあると思いますが、かなりリッチで力強く、赤はタンニンの質が
非常に綺麗な印象でした。
営業さん曰くこの生産者はまだアペラシオンが少ないけど、多分化けると思うと
言ってました。
取り扱いの経緯を聞いた所、生産者が知り合いの造り手にどの輸入元がいいか聞いて
回ってフィネスさんにたどりついたようでまさかの逆ナン
サスガです。
そして問題のエマニュエル・ルジェはパストゥグランのみ2021年でアルコール12.5度に
なっていましたが他のキュヴェの2020年は凄い高アルコール!!
ヴォーヌ・ロマネ15度
ニュイ・サン・ジョルジュ15.5度、そしてサヴィニは何とアルコール16度!!
リキュールぽいとろっとした質感に、タンニンは緻密でスパイシーさの後味!
もちろん早飲みもできますが、熟成がどのように進むのか非常に興味があります。
他、セラファンも2020年らしいスパイス感がちょっと昔のセラファンみたいで
気に入っていらっしゃる方が多い印象でした。
【ギルベール・ジレ】輸入元資料より
ディジョンとボーヌを結ぶ国道74号線に程近い所に醸造所がある生産者で2020年
ヴィンテージからワイン造りを始めました。当主のベンジャマンギルベール氏は
1991年生まれで学業が終わった後にDomainedeLambraysやDomainedeMontille、
E.Guigal、Trimbach、ChâteauHautBrionなどで働いてワイン造りの研鑽を積みました。
また、Morey-Saint-Denisの造り手であったJackyTruchot氏とも交流があり、
葡萄栽培や醸造において多くのことを彼から学んできたので、ベンジャマン氏が造る
ワインのスタイルもJackyTruchot氏をモデルとしています。2020年3月に小さな
醸造所と0.2haほどのサヴィニーレボーヌの畑を購入できる機会があったので僅かながら
ドメーヌワインとして造り始め、さらにアロースコルトンやポマール、モレサンドニの
1級クラスなどの葡萄を購入してネゴシアン物も同時に造りはじめました。2021年、
2022年と少しずつ畑を買い足して2023年現在は合計3.6haの畑を所有しています。
他のドメーヌのように代々引き継がれた畑や醸造所を所有しているわけでもなく、
昔より土地や建物の価格が高くなっている2020年にゼロからワイン造りを始めたので
ワインの価格設定は高くなってしまっていますが、その価格に見合うクオリティの
ワイン造りを目指しています。
畑はビオロジックで土壌に負担を掛けないために耕作用の大きなトラクターなどは
使わず、馬や人力で耕作しています。収穫後の選別も2度行うなど非常に丁寧に葡萄を
扱っており、白は圧搾後にステンレスタンクでアルコール醗酵、軽くバトナージュを
行いながら旧樽のみで18ヵ月熟成させています。赤は除梗100%でステンレスタンクで
アルコール醗酵後に旧樽のみでルモンタージュを中心に行いながら18ヵ月間熟成させ、
ノンフィルター、ノンコラージュで瓶詰されます。瓶詰も一般的な機械式の瓶詰
(1日約2万本が可能)ではなく、なるべく液体を荒らさないように樽に直接二股の
蛇口を装着して手作業で行う昔ながらの瓶詰方法(1日約900本)を実践しています。
近代的な道具を使わないので非常に時間と手間が掛かりますが、醸造や瓶詰であまり
ワインに手を加えることなく昔ながらのワイン造りを実践したいという強い信念を
持っています。

