ベンジャミン・ロートシルト&ボデガス・ベガ・シシリア マカン・クラシコ 2010を飲む | KOZEのワインブログ

KOZEのワインブログ

ワイン好きのKOZEが気になったワイン、飲んだワインを紹介します。
ワイン関連無資格のサラリーマンです。
味わいのコメントなどは適当にとらえてお読みください。

タカムラワインハウスさんの実店舗でテイスティングです。
スペインのワインです。
ベンジャミン・ロートシルト&ボデガス・ベガ・シシリア マカン・クラシコ 2010を飲みました。



ベンジャミン・ロートシルト&ボデガス・ベガ・シシリアは
ラフィットの最大株主であるベンジャミン・ロートシルトと、
スペインの高級ワイン「ウニコ」を作るベガ・シシリアがタッグを組んだワイナリー。

産地もスペインの高級ワイン醸造地であるリオハになります。

代表キュヴェは2009年を初ヴィンテージとする「マカン」ですが、
今回飲んでいる「マカン・クラシコ」はいわゆるセカンド格になります。

仕込みまでは同じで、テイスティングの際に
「マカン」と「マカンクラシコ」に分けられるとのことです。
葡萄品種はスペインの代表品種であるテンプラリーニョ。

ワインの試飲の機械エノマティックでの価格は
25ml 300円 50ml 600円 75ml 850円でした。

別途試飲の機械専用のカードが500円/枚をレジで購入する必要があります。
一度購入すれば、1,000円単位で
ICカードのように繰り返し金額がチャージできます(他店併用不可)

店舗の場所は以下からご確認ください
TAKAMURA Wine & Coffee Roasters

※掲載されている試飲可能な銘柄は、更新されていたりされていなかったりします。
あくまでも大まかな目安としてご参考いただくのが良いかと思います


{3EC887F4-3288-4CB5-8C37-6EA82C824FD7:01}


香りは、鉄っぽいニュアンス、動物香、醤油のような熟成香。
バニラや青さを感じる茎の要素など。時間の経過でカラメルのような香りも。

味わいは樽の風味が主張的で、ブルーベリーや花、スパイスの要素も強く感じます。
特に口の中ではスパイシーさが際立っているように感じます。
鉄っぽさは余韻に残ります。

ややタンニンは主張的。他にもナッツのような要素があります。

樽感がなかなかあり、昨日記事にしたイニスフリー2012とかなりごっちゃになったのですが、
スパイシーさがある分、マカンクラシコの方が引き締まりがあります。
逆に言うと、昨日書いたイニスフリーは華やかでキャッチーです。

じゃあどっちが美味いかと言うとイニスフリーなんですよねぇ…。
親しみやすい分…。

引き締まりはあるので今後の熟成に期待と言う所でしょうか。
まずまずでした。

オススメ記事一覧


「マツコの知らない世界」に登場の白ワイン セブンイレブンPB ヨセミテ・ロード シャルドネ
マツコがディズニーシーで飲んだ「バラのスパークリングワイン」とは
8/25放送 ロンハーでくみっきーが出したワインが話題
テレビで話題になったワインまとめ
MBS「世界の日本人妻は見た!」に登場 スターク・コンデ・ワインズ
ドラマ BARレモンハートに登場したフランチャコルタとは
稲垣吾郎監修 ボジョレーヌーヴォーのラベルを保存してみた
※恐れ入りますが、移転したため移転先のブログにジャンプします