ラディコン オスラヴィーエ 2005をテイスティング | KOZEのワインブログ

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味わいのコメントなどは適当にとらえてお読みください。

再掲載
チリのコヤムワイン iwine.jpさんで残り10本ちょっとです 2011 エミリアーナ コヤム
今後他店でも入荷してくるでしょうがお早めに


さて、タカムラワインハウスさんの実店舗にて有料試飲です。

イタリアのフリウリ地区で作られる
「ラディコン オスラヴィーエ 2005」をテイスティングしました。


オスラーヴィエ[2005]ラディコン500ml(白ワイン)

最近はやりのオレンジワインというやつです。
シャルドネ40%/ピノグリージョ30%/ソーヴィニョン30%

赤ワインと同じ醸し発酵と言う過程で作るというやり方のようです。
(良くわかってないのですが…)

ボトルの価格は2,800円
試飲の価格は
25ml 250円
50ml 500円
75ml 700円
です。別途試飲の機械専用のカードを買う必要があります。
金額チャージ式で500円/枚となります。

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漢方や花梨の花、清涼感のあるハーブの香り、梅など。
なんとなくのど飴に使っているような漢方らしい臭いがします。
若干、発酵させた葉物のような香りもします。

味わいは透明感があり、果実味は薄い。
飲み口は非常に軽やかで硬質感を含んだミネラリーな味わいだけが残る

不思議なのは白の割に
ピノのような赤いベリーらしい余韻が残る点。

赤、白の中間のイメージ。
うーん、初めてのオレンジワインというやつでしたが、
本当に赤とも白とも取りづらい不思議な味がしました。

やや熟成ピノっぽいニュアンスがあるのが特徴ですが、
個人的に好き好んで飲むタイプではないかぁ…と。
面白い路線だとおもいました。

ヴィンテージの割に熟成っぽさが味わえますので
その手の味わいの方が好きな方は一度は試してみると良いかもしれません。