M.シャプティエ クローズ・エルミタージュ・レ・メゾニエ 2011を飲む | KOZEのワインブログ

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フランスローヌ地方の著名ワイン
M.シャプティエによる「クローズ・エルミタージュ・レ・メゾニエ 2011」を飲みました。

日本リカーさんの試飲会のお土産ワインで貰ったものです。
過去記事:日本リカー主催「プレミアムテイスティング2014 大阪会場」に行ってきました
ここの一般向け試飲会はオススメですよ。平日夕方開催ですが。



【シャプティエ】クローズ・エルミタージュ・レ・メゾニエ[2011](赤)750ml ローヌ

シラー100%で作られています。
実勢売価3,000円前後の価格帯ですが
WS誌ではしっかり91点を獲得しているのがさすがのシャプティエといった感じです。

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プラムやハムのような燻製香、スミレのような花の香り、カシス、
ラズベリー、青い茎。時間の経過で黒コショウなどの香り。

味わいは比較的スッキリしたタイプで
青い葉のニュアンスと余韻に赤いベリー。
スモーク感を強く感じます。

さすがにこのくらいの値段になると複雑な要素を多く感じます。
かなり黒いベリー系のニュアンスや
華やかな、例えは悪いのですが洗剤のような強い花の香りがします。

しかしながら味わいと香りのバランスは中庸に整っており、
最後まで美味しく飲めるタイプのワインだと思います。


【シャプティエ】クローズ・エルミタージュ・レ・メゾニエ[2011](赤)750ml ローヌ