カリフォルニアのピノ・ノワール 「ノール」を飲む | KOZEのワインブログ

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カリフォルニアのワイン
「ノール ピノ・ノワール ホプキンス・ランチ 2011」を飲みました。
輸入元は㈱ヴィノラム、購入店は秘密(福袋の一本)

1980年代よりジンファンデルにいち早く
フレンチオーク樽の適性を見出したことで脚光を浴びたノールワイナリー。

1998年にピノ・ノワールの生産を開始。
シングルヴィンヤード(単一畑)に絞っての生産のため
2011年ヴィンテージの生産はわずか157ケース。

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開けた時から果実系の豊かな香りがします。
ラズベリーやイチジク、そして特徴的な梅の香り。

酸味は上品でスルスルと飲め、
ふくよかな甘みが後から広がってきます。

「透明感のある」「エレガントな味わいの」
という言葉がぴったりのピノで満足のいく一本でした。

二日目以降は香りがヘタると購入店のコメントには書いてありました。
さすがに一本は開けられませんでしたが…。
複数名の方と開けてしまうのが良いと思います。オススメです。


 ノール ピノノワール[2008] Nalle Pinot Noir [2008]