真牡蠣が売り場に並び始めましたね。
夏の岩牡蠣も美味しいけれど、真牡蠣の旨味がぎゅっと詰まった感じがもっと好きで、この季節になると結構な頻度で牡蠣を食べます。

常備菜として便利なのが牡蠣のオイル漬け。
作って冷蔵庫に入れておけば、さっと出せる、さっと食べれるおつまみに。
今日は、このオイル漬けの牡蠣と旬のぶどうを使ったサラダレシピのご紹介です。

牡蠣のオイル漬けのレシピはこちら



☆牡蠣のオイル漬けと春菊とブドウのサラダ☆



【材料 2人分】
牡蠣のオイル漬け   6〜8個
春菊         約70g
ピオーネ       6粒
くるみ        20g 

[ドレッシング]
オイル漬けのオイル  大さじ1
赤ワインビネガー   小さじ1(白ワインビネガーやバルサミコでも)
粒マスタード     小さじ1/2
塩 ひとつまみ
胡椒         少々


【作り方】

① ドレッシングの材料を混ぜる。①のボウルに軽く水切りしたヨーグルトと他の材料も入れて混ぜる。

② 春菊は葉の部分を摘み、3〜4cmの長さに切るかちぎる。茎の太い部分は、縦2〜4等分に切り、3〜4cmに切る。

③ ピオーネは薄切りにする。

④ くるみはフライパンで乾煎りする。

⑤ 全ての材料をボウルに入れ、ドレッシングを和える。






牡蠣の旨味と春菊のほろ苦さにぶどうの甘味がアクセント。
ぶどうを噛んで口の中に香りと甘味がふわ〜っと広がって、これがドレッシングのような役割も。渋味も味わいの一つなので、敢えて皮つきのまま使います。
くるみを加えることで、食感や香ばしさも加わって味の複雑味が増してより美味しくなります。



牡蠣のオイル漬けのレシピはこちら



保存瓶はWECK。






今回使ったのは「ピオーネ」という品種。
種無しのぶどうで、香りや味わいが強いのが特徴。


大好きな横手の葡萄屋久兵衛さんのものを。





立派!!!
味もめちゃくちゃ美味しい。
葡萄屋久兵衛さんのぶどう、全部美味しいけれど、私はピオーネが一番好きです。




さて、この料理に合わせたいのは、ロゼスパークリングワイン。
ぶどうが甘いので、フルーティーさのあるワインだと合います。牡蠣の旨味に合わせて、コクもあるワインだともっといい。春菊のほろ苦さも、ワインの泡が爽やかに流してくれます。


今回のチョイスはこれ。
ボルドーのロゼのクレマン。

バララン ミラディー クレマン・ド・ボルドー ロゼ・セック
カベルネ・ソーヴィニヨン100%で旨味やコクがあるので牡蠣の強い味わいに合いつつ、フルーティーなのでぶどうの甘味ともマッチ。





ぶどうの美味しい季節にぜひお試しください!




では〜。





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