またまた前回と同じく3月の「グルマン×ノムリエの会」でお出ししたお料理のレシピ。
四万十川の「川エビ」を使った冷たい前菜のレシピ。
川エビといえば、唐揚げが定番ですが、同じく西土佐の旬のイチゴとトマトを使ってちょっと洋風に。
イチゴ!?と思うと思いますが、これが意外に合う。騙されたと思って試してみてください。



☆川エビとトマトとイチゴのマリネ☆




【材料(3〜4人分)】 

川エビ       80g
紫玉ねぎ      1/8個(約25g)
セロリ       1/4本(約25g)
ミディトマト    120g
イチゴ       3〜4個(約60g)
文旦        1/4個(約30g)
みょうが      1〜2個(約25g) 
ディル       2〜3本

[ヴィネグレットソース]
白ワインビネガー  小さじ2
粒マスタード    小さじ1/2
塩 小さじ1/4
胡椒    適量 
オリーブオイル   大さじ2


【作り方】

① 川エビは水気を拭き取り、素揚げにして、塩を軽くまぶす。





② 紫玉ねぎはみじん切りにして、塩ひとつまみ(分量外)をまぶし五分置く。水に5分さらして、水気をしっかり絞る。



③ セロリは筋を取ってみじん切りにし、塩ひとつまみ(分量外)をまぶして、水気を絞る。



④ トマトは、6〜8等分のくし形に切る。



⑤ イチゴは、6〜8等分のくし形に切る。



⑥ 文旦は、薄皮から取り出し、2cmくらいの大きさに切る。



⑦ みょうがは、千切りにし、ディルは葉を摘んでおく。



⑧ ヴィネグレットソースを作る。

⑨ 全ての材料を和える。











揚げした川エビの香ばしさや旨味にトマトの酸味が合う。
トマトは甘くなくて酸味強めのものがオススメ。

そこにイチゴの甘酸っぱさがすごく良く合うんです!ホントです。
エビとトマトだけでもいいけど、イチゴが加わると味に深みが増します。口の中でイチゴの風味がドレッシング代わりになってくれるような感じ。





文旦の酸味も合いますが、なければグレープフルーツや、レモン果汁でもOK。

川エビが手に入らなければ、普通にボイルのエビでも美味しくできます。







このレシピに合わせたいのは、フルーティーなロゼスパークリング。
フルーティーな方がイチゴの風味に合います。エビの旨味には白よりロゼの方がいいし、見た目も鮮やかなロゼ色同士がいい感じ。

今回イベントで合わせたのは、ボルドーのロゼ。

まさにイチゴのような風味のワインで、イチゴとはこれ以上ないくらい合います。果実味たっぷりなので、エビの旨味にもピッタリ。








川エビが手に入ったら、もしくは普通にエビで試してみてください!

では〜!




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