先日、長崎に美味しいパスタがあると教えてもらいました。
その名も「ロザリオ南蛮パスタ」。
手延べ素麺の技術を駆使して作られる「手延べパスタ」はモチモチ食感で甘みが強くとても美味しい。
このパスタの説明は後で詳しくするとして、、
さて、このモチモチパスタをどうしようか。
モチモチで味が濃いのでクリーム系が合いそうだ。
せっかくだから長崎の食材と合わせてみよう。
長崎と聞いて思い浮かんだのは、まず、牡蠣。
九十九島の牡蠣は特に有名ですよね。
一緒に使うのは、これも生産量の多い白菜(全国7位)と干し椎茸(全国7位)にしよう。
牡蠣の旨み、干し椎茸のダシ、白菜の甘み、を楽しめる「長崎食材で作るワインのおつまみパスタ」です!!
☆牡蠣と干し椎茸と白菜のクリームパスタ☆
【材料 2人分】
パスタ 160~200g
牡蠣 100g
白菜 1/8カットの半分くらい(約180g)
干し椎茸 2個(約15g)
戻し汁 50cc
白ワイン 大さじ2(あれば)
にんにく 1片
オリーブオイル 大さじ2
イタリアンパセリ 適量
小麦粉 適量
塩 適量
胡椒 適量
【作り方】
① 干し椎茸は、浸るくらいの水に浸して戻す。(できれば冷蔵庫に入れて一晩。時間がない時は、耐熱皿に水と一緒に入れ、ラップをして2~3分加熱)
② ①の干し椎茸は薄切りに、白菜も5mm幅の細切りにする。ニンニクはみじん切りにする。
③ 牡蠣に小麦粉を薄くまぶす。フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し、中火で牡蠣を焼き、一旦取り出す。
④ ③のフライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し、弱火でニンニクを炒める。香りが出たら少し火を強め、干し椎茸を炒める。油がまわったら、白菜もさっと炒める。
⑤ 生クリーム、戻し汁、焼いた牡蠣、白ワインを加えて弱めの中火で2分煮たら、塩で味を整える。
⑥ パスタを表示の時間より1分短くゆでる。⑤のフライパンに加えて40秒から1分煮て火をとめお皿に盛る。胡椒をふり、イタリアンパセリを散らす。
牡蠣の濃厚な旨みに、干し椎茸の旨みがきいたクリームソースが合う!
白菜の甘みも加わって、とっても味わい深いソースに。
普通、きのこでクリームソースといえば、ポルチーニを思い浮かべますが、干し椎茸だって、立派なドライきのこ。美味しいだしがたっぷり出ます。戻し汁も使うと、ソースが濃厚になるので、絶対に捨てないでくださいね!
白菜の代わりに、タマネギやほうれん草など他のお野菜を使ってももちろんOKです!
さて、このパスタに使った麺は、本多製麺が作る「ロザリオ南蛮パスタ」。
普通のパスタは、記事を伸ばし、広げて切って作られますが、このパスタは、「手延べ」で作られています。
デュラム小麦粉は切れやすいため手延べには不向きで、絶対に不可能と言われていたそうで、手延べ職人が5年がかりで実現。
長崎の名産品、島原そうめんは、コシの強さとツルツルとした心地よいのどごしが特徴ですが、このパスタもコシが強くモチモチした食感。甘みやコクもあって、とっても美味しい麺。更に、ゆでてから20分以上のびないので、最後まで美味しく食べれます♪
日本伝統の「手延べ素麺」の技を駆使して作られた「ロザリオ南蛮パスタ」。
HPはコチラ。
このレシピに合わせたいのは、コクやボリューム感のある辛口白ワイン。
干し椎茸の旨みがきいていて、クリームでこってりめなので、ワインもすっきり系の軽めよりふくよかなしっかりめのものが合います。
その中でもオススメが、イタリアのヴェルメンティーノやグレケット、グリッロなど、果実感のふくよかな品種のワイン。
イチオシは、コレ。
サルデーニャ島のピエロ・マンチーニが造るマンチーニ・プリモ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ。
豊かなミネラル感とクリーミーさを感じるボリューム感が合う!
コレもオススメ。
リグーリア州のラ・バイア・デル・ソーレが造るオーロ・ディ・ゼー コッリ・ディ・ルーニ ヴェルメンティーノ。
リッチな果実味とミネラル感は、旨みたっぷりの料理の味わいとマッチ!
ニューワールドのシャルドネでボリューム感がある1500円くらい(軽すぎず重すぎないワインが多い価格帯のワインもオススメ。
イチオシは、コレ。
チリのタマヤが造るシャルドネ。
しっかりとした果実味がありながら、酸味もミネラル感もある、コスパの高いワインです!
今回は「長崎食材」をテーマにして作りましたが、もちろん、長崎以外の産地のものでもおいしくできます。
牡蠣と干し椎茸、白菜の旨みたっぷりクリームパスタとワイン、ぜひお試しください!
その名も「ロザリオ南蛮パスタ」。
手延べ素麺の技術を駆使して作られる「手延べパスタ」はモチモチ食感で甘みが強くとても美味しい。
このパスタの説明は後で詳しくするとして、、
さて、このモチモチパスタをどうしようか。
モチモチで味が濃いのでクリーム系が合いそうだ。
せっかくだから長崎の食材と合わせてみよう。
長崎と聞いて思い浮かんだのは、まず、牡蠣。
九十九島の牡蠣は特に有名ですよね。
一緒に使うのは、これも生産量の多い白菜(全国7位)と干し椎茸(全国7位)にしよう。
牡蠣の旨み、干し椎茸のダシ、白菜の甘み、を楽しめる「長崎食材で作るワインのおつまみパスタ」です!!
☆牡蠣と干し椎茸と白菜のクリームパスタ☆
【材料 2人分】
パスタ 160~200g
牡蠣 100g
白菜 1/8カットの半分くらい(約180g)
干し椎茸 2個(約15g)
戻し汁 50cc
白ワイン 大さじ2(あれば)
にんにく 1片
オリーブオイル 大さじ2
イタリアンパセリ 適量
小麦粉 適量
塩 適量
胡椒 適量
【作り方】
① 干し椎茸は、浸るくらいの水に浸して戻す。(できれば冷蔵庫に入れて一晩。時間がない時は、耐熱皿に水と一緒に入れ、ラップをして2~3分加熱)
② ①の干し椎茸は薄切りに、白菜も5mm幅の細切りにする。ニンニクはみじん切りにする。
③ 牡蠣に小麦粉を薄くまぶす。フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し、中火で牡蠣を焼き、一旦取り出す。
④ ③のフライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し、弱火でニンニクを炒める。香りが出たら少し火を強め、干し椎茸を炒める。油がまわったら、白菜もさっと炒める。
⑤ 生クリーム、戻し汁、焼いた牡蠣、白ワインを加えて弱めの中火で2分煮たら、塩で味を整える。
⑥ パスタを表示の時間より1分短くゆでる。⑤のフライパンに加えて40秒から1分煮て火をとめお皿に盛る。胡椒をふり、イタリアンパセリを散らす。
牡蠣の濃厚な旨みに、干し椎茸の旨みがきいたクリームソースが合う!
白菜の甘みも加わって、とっても味わい深いソースに。
普通、きのこでクリームソースといえば、ポルチーニを思い浮かべますが、干し椎茸だって、立派なドライきのこ。美味しいだしがたっぷり出ます。戻し汁も使うと、ソースが濃厚になるので、絶対に捨てないでくださいね!
白菜の代わりに、タマネギやほうれん草など他のお野菜を使ってももちろんOKです!
さて、このパスタに使った麺は、本多製麺が作る「ロザリオ南蛮パスタ」。
普通のパスタは、記事を伸ばし、広げて切って作られますが、このパスタは、「手延べ」で作られています。
デュラム小麦粉は切れやすいため手延べには不向きで、絶対に不可能と言われていたそうで、手延べ職人が5年がかりで実現。
長崎の名産品、島原そうめんは、コシの強さとツルツルとした心地よいのどごしが特徴ですが、このパスタもコシが強くモチモチした食感。甘みやコクもあって、とっても美味しい麺。更に、ゆでてから20分以上のびないので、最後まで美味しく食べれます♪
日本伝統の「手延べ素麺」の技を駆使して作られた「ロザリオ南蛮パスタ」。
HPはコチラ。
このレシピに合わせたいのは、コクやボリューム感のある辛口白ワイン。
干し椎茸の旨みがきいていて、クリームでこってりめなので、ワインもすっきり系の軽めよりふくよかなしっかりめのものが合います。
その中でもオススメが、イタリアのヴェルメンティーノやグレケット、グリッロなど、果実感のふくよかな品種のワイン。
イチオシは、コレ。
サルデーニャ島のピエロ・マンチーニが造るマンチーニ・プリモ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ。
豊かなミネラル感とクリーミーさを感じるボリューム感が合う!
コレもオススメ。
リグーリア州のラ・バイア・デル・ソーレが造るオーロ・ディ・ゼー コッリ・ディ・ルーニ ヴェルメンティーノ。
リッチな果実味とミネラル感は、旨みたっぷりの料理の味わいとマッチ!
ニューワールドのシャルドネでボリューム感がある1500円くらい(軽すぎず重すぎないワインが多い価格帯のワインもオススメ。
イチオシは、コレ。
チリのタマヤが造るシャルドネ。
しっかりとした果実味がありながら、酸味もミネラル感もある、コスパの高いワインです!
今回は「長崎食材」をテーマにして作りましたが、もちろん、長崎以外の産地のものでもおいしくできます。
牡蠣と干し椎茸、白菜の旨みたっぷりクリームパスタとワイン、ぜひお試しください!
![]() レシピブログに参加中♪ クリックお願いします♪ | ![]() ワインリンクで「ワインのつまみ」 レシピ&マリアージュを公開中♪ |
















