今年チャレンジしようと思っていた手作りのもののひとつ、らっきょう

甘酢漬けにしたり、味噌漬けにしたり、色々と食べ方はありますが、まずはこの塩水漬けを。

塩水漬けしておくと、塩抜きすれば、そのあとに色々な方法で漬け直しが可能。
買ってきて、色々と作り分けるより、とりあえずこの塩水漬けを作っておけば、1年いつでも好きな食べ方で楽しめます♬




☆らっきょうの塩水漬け☆




【材料】

らっきょう(土つき)   1kg
塩            80g
水            約400cc
酢            大さじ3(必要であれば)




【作り方】

① らっきょうはよく洗ってざるにあげ、根はギリギリのところで切り落とし、茎の先端も少し切る(切りすぎると塩水が染み込みすぎて歯ごたえがなくなる)。



② 残っている薄皮もきれいに取り除き、ペーパータオルで水気をよくふきとる。



③ ボウルにらっきょうを入れ、塩を加えてよくまぶしつけたら、熱湯消毒した保存便に入れる。水をかぶるくらいまで注ぎ、蓋をして冷暗所に置いて2週間つける。(暑い日がつづきような場合は酢も加える。)

④ 浸け上がったら小さめの保存便に小分けし、冷蔵庫で保存する。(大きい瓶のまま冷蔵庫に入ればそれでもOK)

2週間漬けたら浅漬け、味がしっかりとなじむのは1ヶ月後くらい。
冷蔵庫で約1年保存可能です。


【塩抜きの方法】
薄い塩水に入れ、塩けが少し残る程度になるまで2~3時間浸しておくだけ。
目安としては、らっきょうの塩水漬け200gに対して水3カップに塩大さじ1を溶かした塩水。







塩抜きすればこのままでもおつまみとして食べられます。
ワインのおつまみとしても食べれちゃう♬





白ワインだったら、酸味とミネラル感がしっかりとある方がいい。そうじゃないとらっきょうの味がワインに勝ちすぎちゃう。

例えば、シャブリ。
シャブリならではの酸味とミネラルはらっきょうにも負けません。

イチオシは、コレ。

ラ・シャブリジェンヌのシャブリ ラ・ピエレレ。


他には、ニューワールドでも酸とミネラルがしっかりあるシャルドネなんかがオススメ。
イチオシは、このワイン。

チリのタマヤが造るワインメーカーズ グラン・レセルバ シャルドネ。
チリなのにしっかりとした酸とミネラル感におどろき!






赤ワインだったら、タンニン(渋み)があまりなくて、酸味はちゃんとあるものを。
重すぎるとそれはそれで、せっかくのらっきょうの味が消えてしまいます。
しなやさかな酸味があるシラーなんていいのではないでしょうか。

イチオシは、このワイン。

イタリア シチリアのフェウド・アランチョが造るシラー。
南らしくなめらかな果実味としなやかな酸味がらっきょうに合う♪


その他、ポテトサラダに使ったりタルタルソースに使ったり、色々とアレンジできそう。
またレシピ考えてアップします!













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