夏の京野菜の代表、「万願寺唐辛子」
果肉が厚くて、甘みがあって、おいしいですよね。
別名「とうがらしの王様」とも呼ばれています。

グリルで焼いてお醤油をかけておかかをのせて、最高なおつまみですが、今日は、ちょっと洋風に。
バルサミコ酢と醤油とにんにくのたれで炒めます。
野菜の甘みとほろ苦さが、まろやかな酸味とコクと合わさって、
赤ワインやランブルスコにピッタリのおつまみの完成です♪



☆万願寺唐辛子のバルサミコ醤油炒め☆




【材料 2人分】

万願寺唐辛子   2~3本(約100g)
にんにく     1片
醤油       小さじ2
バルサミコ酢   小さじ2
赤ワイン     小さじ2(なければ酒や白ワインでもOK)
サラダ油     大さじ1(オリーブオイルでもOK)




【作り方】

① 万願寺唐辛子はヘタと種を取り、1.5cm角くらいの乱切りにする。にんにくをみじん切りにし、醤油、バルサミコ酢、赤ワインと混ぜておく。



② フライパンにサラダ油を熱し、中火で万願寺唐辛子を炒める。



③ 油がまわって、火が通ったら、②の調味料を加えて、醤油がこんがり香るまで約30秒炒める。









噛むとジュワッと溢れる万願寺唐辛子の甘みと苦み
これに、バルサミコの酸味と醤油のコク、にんにくの香りが複雑に絡み合って、お酒が止まりません。なんといっても、このほろ苦さがたまらない!
とっても簡単で、赤ワインとの相性は抜群。夏に食べたいおつまみです。





これに合わせたいのは、ランブルスコ!
ランブルスコとは、赤の微発砲ワイン
バルサミコのまろやかな酸味と醤油のコクが、ランブルスコの風味とこれ以上ないくらいマッチ!万願寺唐辛子のほろ苦さも、フルーティーな果実味が包みこんでくれます。

イチオシは、メディチ・エルメーテ コンチェルト ランブルスコ・セッコ

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それか、軽めのフルーティーな赤ワインもオススメ。
万願寺唐辛子の苦みをワインの果実感がまろやかに受け止めてくれます。
醤油と赤ワインの相性も◎

イチオシは、シチリアのカンティーネ・コローシ ネロ・ダーヴォラ

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万願寺唐辛子とワイン、ぜひお試しください!







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