年末やお正月に「すき焼き」を食べる家、多いですよね。
この間、年明けにスーパーに行ったら春菊だけ売り切れていました。
「すき焼き」って特別な、贅沢な感じしますもんね♪

さて、すき焼きをする時に欠かせないのが「割り下」ですが、市販の割り下を買ってきて余ってしまう事がよくありますよね。
今日はこれを使って、ワインに合うおつまみを作ります。
とはいっても、野菜をこの割り下で軽く煮るだけ。

甘辛い醤油味で煮ると赤ワインと抜群の相性になる3つの具材を使います♪




☆ごぼうとセリのすき煮☆


【材料 2~3人分】

ごぼう   1本(約150g)
セリ    1袋(約80g)
舞茸    1パック
すき焼きの割り下 大さじ5(薄めないで使えるもの)
サラダ油  大さじ1


【作り方】

① ごぼうは皮をピーラーでむき、斜め薄切りにする(太ければ太さを半分にしてから斜め薄切りに)。舞茸は、食べやすい大きさにほぐし、セリは5cmの長さに切る。

② 鍋にサラダ油を熱し、ごぼうを入れ、中火で炒める。火が通ってきたら舞茸も加えて炒める。焼き色がついてきたら割り下と同量(大さじ5)の水を加えて、3~4分煮る。

③ セリを加えて、さっと煮たら、味をみて(足りなければ割り下を足す)、器に盛る。





ごぼうも舞茸もセリもすき焼きの甘辛味との相性は最高!
そして、どれも赤ワインとの相性は抜群!!
割り下の風味は赤ワインの風味と本当によく合います。
ごぼうのちょっと土臭い素朴な味も、舞茸の豊かな香りも、セリの苦みも、どれも旬な味で、おいしくて、お肉がなくても充分満足なおつまみです。
お肉を入れて、メイン料理にしてももちろんおいしく食べられます!




これに合わせたいのは、重すぎない赤ワイン
合わない品種はありませんが、選ぶのあればぜひカベルネ・ソーヴィニヨンを!
カベルネ・ソーヴィニヨンのちょっと青っぽい香りがセリの香りや苦みと抜群の相性。
ボルドーでもいいし、南仏でもいいし、ニューワールドでもいいので、重すぎないものをえらんでください。
ごぼうも舞茸もセリもどれも赤ワインの果実味と合いますよ♪


旬の野菜のすき煮と赤ワイン、ぜひお試しください♪







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