Z「どうでもいい話だが...」
T「ん?」
Z「Aは30才までピンポンダッシュしてたってさ」
T「あ?」
Z「グレートだ、偉大すぎる」
T「Aって...」
Z「そうだよ、前作の筆木のモデルだ」
T「ああ、やっぱり」

Z「M子と関わる直前まで俺はSと争ってた」
T「Sか」
Z「長い間Sは俺の上司だった」
T「...」
Z「丸々1ヶ月間、寝食を忘れて没頭した」
T「そういうの好きだねー」
Z「好きじゃないよ」
T「でもそんなんばっか」

Z「あのSを必死で引き摺り下ろした直後に...」
T「うん」
Z「M子を相手にした」
T「そうだったのか」
Z「Sの後に立ち塞がったのがAだった」
T「...」
Z「M子を操心してたのはAだ」
T「...」
Z「M子はAの強力な兵器だった」
T「...」

Z「M子を沈めた直後に、なんとAと手打ちをした」
T「え?」
Z「急転直下、Aと手を結んで同盟を組んだ」
T「マジ?」
Z「なぜなら脅威といえる共通の敵がいたから」
T「...」
Z「Aと組んで、その脅威と対峙した」
T「...」
Z「初戦の戦端が開かれたのが2007年2月28日」
T「...」
Z「天王山は同年7月下旬の72時間」
T「...」
Z「M子を沈めるのが2週間遅れていたら...」
T「...」
Z「Aとの同盟は成立せず...」
T「...」
Z「俺もAもお互い助かってない」
T「...」

Z「まるで、薄氷を踏むような日々」
T「...」
Z「紙一重だった」
T「...」