- 発掘!武蔵&小次郎―歴史小事典/小和田 哲男
- ¥1,050
- Amazon.co.jp
宮本武蔵といえば、佐々木小次郎と巌流島で戦った人
五輪の書を書いた人
で?結局どんなだったんだっけ?
というわけで、何となくこの本を手に取ってみてみる。
まぁ、宮本武蔵がどんな時代を生きたどんな人だったのかは分かったが、
若いころは、勝つためならばルール無視、残忍だったんだなぁと分かった。
そして頭が良かった。相手の心理を読み、裏をかくことに長けていた。
しかも、熟考というよりも直観でそれが分かる。
新当流の有馬喜兵衛との試合
突然投げ飛ばし2メートルくらいの棒で14,15回滅多打ちにして殺したとか。。。
吉岡一門との3番勝負
「自分は病気だ」といい、約束の場所に行かずに相手をじらす。
そして相手が駕籠を覗きこんだところを、いきなり隠し持っていた短い木刀で相手を倒す。
確かに、ずるい、汚い、そんな気もするが、
当時は試合とはいえ真剣か木刀での勝負だ
負けた方は確実に大怪我か命を落とす。
敵に何と言われようと
汚いといわれようと
負ければそこで再起不能か命を落とすのだ。
勝てば、自分しか生き残っていない。
つまりは、「勝った」という事実しか残らないのだ。
どんなに、綺麗ごとを並べても
負けて死んでしまったら、それで終わりなのだ。
自分がそういう事をするとか、しないとかではなく
そういう厳しい世界が、たくさんあるということは
男としては肝に銘じておくべきだろうと思う。