発掘!武蔵&小次郎―歴史小事典/小和田 哲男
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宮本武蔵といえば、佐々木小次郎と巌流島で戦った人

五輪の書を書いた人

で?結局どんなだったんだっけ?

というわけで、何となくこの本を手に取ってみてみる。

まぁ、宮本武蔵がどんな時代を生きたどんな人だったのかは分かったが、

若いころは、勝つためならばルール無視、残忍だったんだなぁと分かった。

そして頭が良かった。相手の心理を読み、裏をかくことに長けていた。

しかも、熟考というよりも直観でそれが分かる。

新当流の有馬喜兵衛との試合

突然投げ飛ばし2メートルくらいの棒で14,15回滅多打ちにして殺したとか。。。

吉岡一門との3番勝負

「自分は病気だ」といい、約束の場所に行かずに相手をじらす。

そして相手が駕籠を覗きこんだところを、いきなり隠し持っていた短い木刀で相手を倒す。

確かに、ずるい、汚い、そんな気もするが、

当時は試合とはいえ真剣か木刀での勝負だ

負けた方は確実に大怪我か命を落とす。

敵に何と言われようと

汚いといわれようと

負ければそこで再起不能か命を落とすのだ。

勝てば、自分しか生き残っていない。

つまりは、「勝った」という事実しか残らないのだ。

どんなに、綺麗ごとを並べても

負けて死んでしまったら、それで終わりなのだ。

自分がそういう事をするとか、しないとかではなく

そういう厳しい世界が、たくさんあるということは

男としては肝に銘じておくべきだろうと思う。