やればわかるやればできる―クロネコ宅急便が成功したわけ/小倉 昌男
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ヤマト運輸3冊目

だいたい、ヤマト運輸という会社がどういう会社なのか分かってきた。

それにしても小倉会長というのは大した人物だな。


この本は、小倉さん語録としての構成になっている。

安全第一、品質第二、利益は第三

そんな考えどおり、ヤマトの営業利益率が低かったりもした。


でも、どんな過疎地でも必ず集配を行い、翌日には配達する。

そして、そんな地域のドライバーの方々を思い、さぞかし大変だろうと心を痛めている。

しかし、そのドライバーはお客さんの喜ぶ様子に遣り甲斐を感じている。


アメリカ式資本主義とは違う

日本企業の「心」がこの企業にはあるんだなと思う。

素晴らしいな。


繁忙期の百貨店部のは配送所で、

12月24日には荷物の山の中からクリスマスの包み紙の品物を選りだして

なんとしても夕方までにお届けしようと努力したものである。

プレゼントを手にして喜ぶ子どもの顔を思い浮かべながら。


お客様の顔を見た仕事とは、

直接見るだけではないな。

対面していないお客様の顔を心で見るんだな。